日経ヴェリタス、明日いよいよ創刊


肩の痛みがひかずに、相変わらずマッサージと温灸・鍼の治療を交互に受けてるのですが、ややっこしいのが、マッサージの先生からは 「毎日鉄アレイ、なければ一升瓶を使って前後に腕を動かすリハビリしてくださいね」 と言われ、温灸の先生には 「なるべく動かさないように、パソコンもダメだよ」 と安静を指示され、まるっきり反対の指導に “どっちを信じたらいいの?” ・・・ 「買い場だ」・「売り場だ」、「いや、まだ動くには早い」 と金融商品を手がける際に聞かされるさまざまなコメントのようで、「治療方法にも異なった見解があるもんだ」 と混乱してるとこです。
今年1月上旬の1ドル=110円から2カ月ちょっとで “11円” のドル安。途中105~108円台でもみ合いもあったけど、2月下旬からは直滑降にスト~ン! と二桁台。 ユーロ円とポンド円はもっと悲惨で、往復ピンタの乱高下を繰り返しての円高トレンド! ・・・ なかには後生大事に、この金融システムの混乱の元凶であるサブプライムローン問題が世に知れた昨年夏の118円近辺のドル円や240円台のポンド円っていう 「”一世代前のポジション” を両建てで抱え込んでる」 なんて言う話も聞くと、”いかに罪深い”信用不安か!” と思わずにはいられません。
FX取引する個人投資家に “被害者続出!?” で、外国為替証拠金取引(FX)業者がまともになっても、そのときには取引する顧客はいなかった? な~んてことになってたら、”FX” という金融商品がかわいそうです! ・・・ 「トレードの達人は、損切りの達人です ―― チャートのシグナルが外れたときに、パニックになって損が拡大するのをただ見ていることにならないようにしましょう」(日経夕刊14日・目からウロコの投資塾) っていう姿勢、忘れてはいけませんよネ!
さて、明朝楽しみなのが “日経ヴェリタス創刊号” ・・・ ナマエも、タブロイド版っていうのも今っぽいですが、どんな紙面構成になってるのか? 内容にも興味ありです!
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[15日午前のBlog] 
― 来週のFX取引の「キーワード」は … ―
95年9月以来初めてとなる98円台(98.89)へ突入! ・・・ 金融システムの危機を回避するために、FRBは <NY連銀がJPモルガンを通じ住宅ローン証券化業務大手証券会社へ融資決定> という異例の手法で特定金融機関を支援 ・・・ も、短期的には、マーケットにサブプライムローン問題の根深さをあらためて認識・動揺させる発端に!? 
13日にBlogしたように、来週は米国の主要証券会社の決算発表(07年12-2月期) も予定され、ドル・ポジションを膨らませる必然性が思い描けない外国為替相場 ・・・ いましばらくはマネーのドル離れの流れを急旋回させることはできそうにありませんね? 
ただ、18日のFOMCを控え、当局はどんなメッセージを市場に向けて発するか! 注視しながら外国為替証拠金取引(FX)したいところです ・・・ ドタバタしてるように感じられる金融政策の舵取りも、実はこれまでの利下げや協調資金供給策が、金融不安の収束にジワジワ効いてきてるかもしれませんものネ? ・・・ 「ドルの安値をどこに見るか?」 ・・・ これからのFX取引の “キーワード” になりそうですネ!



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