11月相場もNY市場であと数時間を残すだけ。この1カ月を振り返ると： ◆ 2日TKY終値　　⇒　30日TKY終値 　90.12-14　　　　　　86.14-16　　　USDJPY 　132.90-94...

あすからは師走相場がスタート! ・・・ 先週末、国内では鳩山首相や藤井財務相など経済主要閣僚が一堂に集まって、円高・株安対策が話し合われたり、2日には鳩山首相と白川日銀総裁の会談も予定され、さらに訪中...

「リーマン・ショック」 から1年以上も継続される主要国の金融緩和策がもたらしたものが、「ドバイ・ショック」 ・・・ ジャブジャブ供給されるマネーの一部は中東にも流れ、「6月末時点でUAE向けの国際与信...

さあ、今週からは師走相場 ・・・ これまでプラスのFX個人投資家の方にはさらなる上乗せ、マイナスの方にも "逆転のチャンスあり!" そうな最近の為替相場(^_-)☆ ・・・ そこで気になるのがこれから...

昨日の日経朝刊の "春秋" に、「日銀との直通回線のランプが点滅すると、背中に冷たいものが走る。 『いまいくらですか』 と聞かれれば介入の合図。 その無機質な声が恐ろしかった」 という銀行の外為担当者...

「弱いドルも悪くない」 ・・・ 正直、きっと米政府はそう思っている、という見方もあるようです。 米国はもちろんのこと、欧州諸国も中国、新興国、そして日本も、「自国通貨高を望んでいない」 ことだけは一致...

NY外為市場では、「ドバイ・ショック」を利益確定の場にしたようですネ(*'-^)☆ ・・・ まあ、欧州株式市場で続落は何とか避けられ、NY株式市場は半ドンともなれば、「やれ市場介入だ、国際協調だ」 な...

師走相場を前に、14年4カ月ぶりの高値圏まで足を踏み入れたドル円 ・・・ このドラマにかこつけて、ビックリさせられたのは、年末にかけて80円割れに限りなく接近する（?） な～んていうコメントも出始めた...

UAE（アラブ首長国連邦）ドバイ首長国の不動産関連の政府系持ち株会社が、債務の支払い猶予を申し出たのが昨日の話。 欧州では、「同国向け債権の保有が多い欧州系金融機関の株を中心に売りが膨らんだ」（Nik...

朝方08:40過ぎで、市場参加者も少なく薄いマーケットの隙を突いての1ドル＝84.82円! ・・・ 「緩やかに…」 がベストなのに ・・・ 朝方の1ドル＝86円台が84円台へ円は急伸!　"円高大好き"...

今日の86円台突入劇の裏舞台はどうだったのか? ・・・ 時間差でみる限り実に微妙で、直接の要因になったのかは不明だけど ・・・ 前日に欧米市場で進行した1ドル＝87円台着地を受け、昼前に藤井財務相は、...

11カ月かけて再び戻ってきた95年7月以来となる円の対ドルの高値水準更新!　今年の高値（1ドル＝87.10円: 1月21日） を、お昼休みというマーケットの隙間をついて、ストップロス・オーダーを巻き込...

ドル売りにゴー・サインが点灯?(^_-)☆ ・・・ 24日公表のFOMC議事要旨（3～4日開催分）で、「最近のドル安に『秩序だっている』 という認識があったことや 『FRBはドル安容認』」（Nikke...

米金融当局からは ｢利上げ｣ をにおわす発言が全く聞こえず、ドル売り安心感から、また祝日の前日とあって薄いマーケットのなか値動きも軽やかで、ドル/スイスまでも1ドル＝1.0SFrの等価（パリティ）を割...

予想されたThanksgiving Dayを前にした、輸入企業による円売り・ドル買いにストップロス注文を巻き込んで、薄いマーケットで跳ねる為替レートも見られ、今日のところは満足してる方もいらっしゃるの...

GFK消費者信頼感調査@16:00 は3.7（市場予想4.0）でも、気持ちクロス円は買われ、何かおかしいな（?） って思ってたら、日経平均株価はプラス、上海総合指数は2.07％アップ、欧州の金利も上...

あすはThanksgiving Dayで、NY市場はきょうから薄商いとなるんでしょうネ（?）・・・ となれば、跳ねる為替レートも見られそう(б。б)☆゛ 「年末接近で、せっかく稼いだ利益を失わないよう...

@22:30 Q3GDP確報値は前期比プラス2.8％（市場予想＋2.9％） / Q3個人消費は前期比プラス2.9％（同＋3.2％）・・・ 発表直後、わずかに「ドル買い・円買い」、ドル円はドル売り先行...

今週末から特に注目されそうなのが "X'mas商戦" の行方 ・・・ いくつかのコメントに目を通すと、「米個人消費は健闘!?」という見通しが目立ってました! 　そうなると、リスク志向も高まり、年末にか...

今週は実質3日間となる外為市場の商い ・・・ きのうは東京市場、26日はNY市場が休場（Thanksgiving Day）で、さらに翌日はブラック・フライデーで株式・債券市場は半ドン! ・・・ そんな...

円は小動き ・・・ 前日、NYダウが大幅高で寄り付き、さらにFRBとECBの要人発言や米10月中古住宅販売件数（610万件と市場予想570万件を上回る）を材料に、ツボにハマって動意を示したような為替動...

政治を一企業に置き換えたノンフィクションともいえるような日経の "風見鶏"・「鳩山社長と役員たち」 ・・・ こういう文体だと、政治に疎くても、また興味がなくても、すんなりと読み切れちゃう!　書いた伊奈...

欧州勢参入と共に、ドル円で軽い円買いのフェイントを見せられ、88.58円にワンタッチ! ・・・ ところが、すかさず反撃にあって、円は売りへと劣勢に ・・・ 外が暗くなり始め、突如のドル全面安の動意が円...

「へ～え(+｡+)~~」 ・・・ 東京市場がお休みでも、外為市場ではここまでのとこ、意外と値幅が取れてる展開を見せてますネo(^-^)o　ドル円も、クロス円も、ユーロドルも売り先行でスタートも、一転買...

サラリーマン社会でも、"交渉事" ってむずかしい! って思うばかりで、「A案じゃなく、B案で攻めてたら、この契約は取れたかも」 な～んて、あとになって悔んでみたりすることも多々 ・・・ オバマ大統領も...

『キャリー取引伝説』 ・・・ 「つまり、円を売る理由としての "円キャリー取引"、ドルを売る理由としての "ドルキャリー取引" という具合に、市場で実態以上の虚像がつくられているのではないだろうか」 ...

数年前までは日経新聞の折り込みといえばマンションのチラシばかりで、その点、面白味もなかったのですが、最近ではスーパーや酒屋・家電量販店のものまで入ってくるようになって、朝日や読売と変わらなくなってきて...

欧州勢参入後のポンド売りは予想外でしたネ。英国の景気先行き不透明感から対ユーロでポンド売りがスタート。それをいうなら、日本では今朝、「デフレ復活」が政府によって表明されたにもかかわらず円買い継続の不思...

3連休を前にした週末相場は、「バーナンキ＆トリシェのドル支援発言」 で、これまでのユーロの一人勝ち状態から "ドル買い・円買い" へと反転した今週の流れから、その調整とも見受けられるような未明からの外...

東京市場 ・・・ 日経平均株価は一時9500円を割れするなど、TOPIXにいたっては7営業日の続落 ・・・ 「11月の1日あたりの平均下落銘柄数が、過去5年間では最多を記録しそうなペース」（Nikke...

日経平均株価は続落中 ・・・ 名だたる企業の "増資ラッシュ" に参戦した1兆円ともいわれる三菱UFJFGの大型増資などが要因となって株式相場は低迷してるようですが、一昔前の "株式分割" という響き...

オバマ大統領の訪中で、外為市場がもっとも注視してた "中国元" の行方は ・・・ 「『貿易不均衡の是正策として、人民元の切り上げが不可欠』 とする米側 vs 中国側は 『元相場の安定が金融危機への対...

超緩慢に推移した東京外為市場（USDJPY=89.09~37）も、LDN時間の ＠18:30 BOE議事録（準備預金の金利引き下げの可能性を示唆） をきっかけに、（英債利回りは急落） 一時的にポンド...

今日の為替相場は、また極端に閑散しちゃってますネ! 　風邪をひいてマーケットに集中できない私にとっては、ちょうどいいけど(+｡+)~~ ・・・ 手掛かり難とはいえ、日本株の方はシッカリ続落と弱気は継続...

注目された米中首脳会談 ・・・ とくにマーケットが注視してた「貿易不均衡の議論」に関連した通貨政策を巡る "人民元切り上げ" の発言は聞かれず、空振りに（?）　ちょっとガッカリしちゃいましたが、それだ...

朝方に公表されたRBA議事録を受け、12月1日の理事会で "追加利上げはないかも" とオージーは売り優勢だったものの、なかには "いずれは追加利上げ" することには変わりなく、きょうの売りは一時的とも...

前日、バーナンキFRB議長が「超低金利政策の長期化」に言及したことで、マネーがリスク商品へ流れる構造に変わりないとはいえ、なかなか日本の株式市場におこぼれは回ってきませんネ┐(´.｀)┌? NYでは昨...

NY外為市場は、期待通りにバーナンキFRB議長の発言で動きましたネ!　「超低金利政策の長期化」に言及し、ドルは対主要通貨で下落。 でも、異例ともいわれる「ドルの急激な変動には監視」発言や、「雇用・物価...

マーケットは、今夜のバーナンキFRB議長の講演＠NYC を注目してんですって!　 テーマは "経済の展望" ・・・ 「超低金利継続の "条件" に言及するか?」 目新しさがない限り、ドル売りに変化なし...

今年の夏、米国では、金融大手や一部のヘッジファンドが、他の市場参加者よりも "100分の3秒" 早く情報を入手できる立場を利用して、高速コンピューターを駆使して大きな利益を上げていることが、SECでも...