国語に関する世論調査…


NY市場 ・・・ 米国3連発の経済指標 (耐久財受注額・新築住宅販売件数・消費者態度指数) ともに市場予想を上回り、さらに原油WTIの反落でドル堅調。
さて、一昨日文化庁から発表された “平成19年度「国語に関する世論調査」” ・・・
◇ 憮然 例文 : 憮然として立ち去った
    (正)失望してぼんやりとしている様子 ―― 17.1%
    (誤)腹を立てている様子 ―― 70.8%
◇ 檄を飛ばす
    (正)自分の意見や考えを,広く人々に知らせて同意を求めること ―― 19.3%
    (誤)元気のない者に刺激を与えて活気付けること ―― 72.9%
◇ 「卑劣なやり方で,失敗させられること」を
    (正)足をすくわれる ―― 16.7%
    (誤)足下をすくわれる ―― 74.1%
◇ 「論理を組み立てて議論を展開すること」を
    (正)論陣を張る ―― 25.3%
    (誤)論戦を張る ―― 35.0%
・・・ 意味の取り方で、本来とは違い、誤った使い方をしている言葉があげられてましたが、実は私も(誤)で意味合いをとらえてました(>_<)
すでにこのニュースは、新聞紙上やテレビでご存知の方が多いとは思いますが、<?> と感じたのは、24日のテレビニュースですでに伝えられていたこの話題も、肝心の文化庁ホームページ(http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/yoronchousa/h19/yoten.html) にリリースされたのは翌日でした。 最近では、各省庁が発表する経済指標や短観などは、ほぼ発表と同時に各ホームページでも掲載されるのに、今回の文化庁の対応は? ・・・ この発表をもとに、文化庁はどう改善・正しい言葉づかいの啓蒙に生かすのかも <?> でした。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
[25日のBlog] 
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