年金枯渇の危機もタンス預金は30兆円也


「国民年金の積立金が、39年後の2047年度に枯渇」(47NEWS) ―― 厚生労働省の試算で、現在36.5%の基礎年金の国庫負担割合をこの先ずっと引き上げなかった場合、年金制度は事実上破たん ・・・ “どうするニッポン” と問いかけられたショッキングな記事の一方で、「”タンス預金” 30兆円規模で高止まり傾向続く」(YomiuriOnline) ―― 日銀の調査で、03年以降の高止まり傾向が続いているとのこと。 実に銀行券の発行残高75兆円のうち4割が “タンス預金” ・・・ 働かないお金が、いまも暗闇で眠ってるんですネ。
(”タンス預金” =95年(金融不安)/5兆円 ⇒ 02年(ペイオフが定期預金で凍結解除)/20兆円 ⇒ 03年~/30兆円)
さて、今週も米国でFOMC議事要旨の公表があったり、日本でもCPI(総務省)など注目される経済指標が続々発表されます。 日替わりヒーロー(?)に振り回されないよう、うまく波乗りしたいですネ!

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