口座数は2.3倍、2公社格付はCへ…


今日の日経夕刊で、興味深い・気になる・本当だろうか? と思うセンテンスが ・・・ 
「英国フィナンシャル・タイムズ紙はコラム記事で、米国住宅公社救済策を “結局バズーカ砲を使った” と論評 ―― この時期に(救済策を)発表したのは、大統領選が迫ってること、海外中央銀行が米国住宅抵当証券を購入しなくなったことが呼び水になったと指摘」
「S&Pはファニーメイとフレディマックの優先株の格付けを、”BBBマイナス” から投資不適格(ジャンク)級の “C” に引き下げた」
「公的資金の注入で、(米国)政府の財政負担が膨らめば、(ドルや債券)売り材料にもなりかねない」
「(来週)18日にはジャスダック証券取引所にFXプライムが上場する ―― 09年3月期は予想単独税引き利益が前期比42%増の11億8700万円。外国為替証拠金取引の広がりから、個人投資家を中心に口座数は前期比2.3倍を見込む」
・・・ 思惑・情報の錯そうで、“株が買われた・売られた、ドルが売られた・買い戻された” と一喜一憂する相場は、まだまだ続きそうですネ。


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