株式市場への介入が先!


東京市場 ・・・ 日経平均株価は年初来安値(*1)を更新し、日経225先物(期近)は一時8000円割れに 「もしかして、バブル経済崩壊後の安値(*2)更新もあり!?」 ・・・ 「あ~、やだやだ」 と現実から目をそらせたくなるほど(>_<)
日本と欧米諸国の金利差縮小で、ますます円高に向かうんじゃないかと感じられる為替相場・・・円相場と株価動向を断ち切るきっかけを見つけないことには、株価下落が止まらないんじゃないかと悲観的になっちゃいます。
“値ごろ感” という心地いい響きも聞こえてこないし、「もしかして、世界の株価下落を東京株式市場がリードしてる?」 んじゃないかと錯覚を覚えるほど。 信託銀行経由の年金買いなんていう言葉も聞かれず、「日本の銀行・企業の “含み益” は大丈夫だろうか?」と気になってきました。 公的資金による株式市場への “介入” が必要になってくる限界点近し!? なんていう局面じゃあないかとも感じ始めてます。
  (*1) 8115円41銭(10/10)
  (*2) 7607円88銭(03年4月28日)
ところで、一昨日紹介した日経夕刊 “プロに聞く目からウロコの投資塾” (マーケット総合1面掲載) で連載中の 「市場の経済物理学入門編」 はメチャ分かりやすく経済と物理を結び付けています。昨日は 「なぜ価格は変動する?」 でした。 一読の価値大です!
★。o○o。.+゜ Tokyo Financial Market (11:00) ゜+.。o○o。☆
USDJPY=97.70-75。 EURJPY=125.20-25。 GBPJPY=158.90-95。 EURUSD=1.2815-20。
日経平均株価前場終値: 478.95円↓の8,195.74円。


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