150億ドル投入で合意!?増税も見送り?


「『ホワイトハウスと米議会は、ビッグ3救済で150億ドル投入に合意した』 と米メディアが伝える」(NHK) ・・・ 環境技術開発の支援目的の250億ドルの政府融資を転用とのことですが、これで年内のビッグ3の経営破綻は回避へ向かう(?) 
GM会長が前回の公聴会で述べてたように、根本的には金融・経済危機があって、それに経営の失敗が重なり合った産物が公的資金による支援要請につながっているんだと思います。 でも、これまで米国の発展・雇用に多大な功績を残してきビック3だけに、今回は “Too Big To Fail(大きすぎて潰せない)” が “Too big to bail out(大きすぎて救済できない) に勝ったというところでしょうか(?)
ただ、これは妥協の決断でもあり、あくまでつなぎ的な融資でしょうから、万が一、この先破産法を適用しても、だんだんと2009年のマーケット・テーマは “米国の財政赤字” になる気がしてきました。 そうなると、ドル円は円高に┐(´.`)┌?
そして日本では、「増税が見送られる可能性も出てきた」 といういいニュースが飛び込んできました! ・・・ 「今後も社会保障財源が不足するたびにたばこ増税を求められかねない」 ・ 「社会保障財源以外に来年度に増税する理由は乏しい」(asahi.com) という良識のある意見(?)で、見送りの公算…? 愛煙家としてはもっともな判断だと思うのですが…(^_^)v


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