英国は金利50bp↓決定、ドル急落は回避?


BOEは金融政策委員会(MPC)で、レポ金利 (Repo Rate)を50bp引き下げ年1.50%に決定(市場予想は1~1.50%) ・・・ 予想の範囲に材料出尽くしで、ポンドの買い先行。 でも、さらなる追加利下げも意識され、ポンドの売り戻しリスクもお忘れなく。
「大幅なドル急落は避けられる」 ・・・ 麻生首相も今日の衆院予算委員会で、「世界最大の債務国の通貨が基軸通貨になっていることは不安定要素だが、ドル以外に代わりの通貨は見当たらない」(NikkeiNet/一部抜粋) と楽観的な見解を述べたように、これまで 「米国の財政赤字拡大はドル安要因」 とされてきたものが、米国が目一杯のゼロ金利政策を導入したことで、”財政赤字拡大で極端なドル売りにはつながらない” という見方を目にしました。 マーケットも経済も雇用も政治も、なんでも “100年に一度の津波だから” ですまされる思考に 「本当かな┐(´.`)┌」 って安心する気にはなれない今日でした。
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/London Forex Market 。・+゜゜+・。.
        (07:00)  ⇒  (17:00)  ⇒  (20:55)
USDJPY = 92.60-65 ⇒  91.76-77 ⇒  91.65-70
EURJPY = 126.35-40 ⇒ 124.61-65 ⇒ 124.30-35
GBPJPY = 140.00-05 ⇒ 137.60-65 ⇒ 138.05-10
EURUSD = 1.3640-45 ⇒ 1.3580-82 ⇒ 1.3555-60


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