ECBの追加利下げまではオアズケよ…


前日に発表された米国の08年小売売上高が初の減少でNYダウ大幅安、さらに日本国内の景気や企業業績の悪化にもつながるとの懸念から、日経平均株価は一時12月8日以来の8000円割れ。
そして、シティグループによるスミス・バーニーのモルガン・スタンレーへの売却で、日本へも飛び火しそうな再編の波。 日本でも、「三菱東京UFJ銀行が有価証券評価損(国内株式)2570億円 ―― 4-12月期累計で3776億円」(NikkeiNet) ・・・ “金融危機” なんていうテーマが再燃しなければいいのですが!? さらに目が離せなくなってきたのが欧米金融機関の10-12月決算ですネ!
外国為替市場では、普段は見向きもされない(?)朝方発表の “機械受注” の悪化に、円が売られる場面も、いつも通りに方向感のない狭いレンジの取引に、きょうも “やっぱり動き出すアラウンド16:00と17:00!” … “今夜のECBの追加利下げまではオアズケよ” とはならず、このアップダウンの動きは先取り? それとも仕掛け?
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.
        (07:00)  ⇒  (17:00)
USDJPY = 89.00-05 ⇒  89.07-09 (88.75~89.26)
EURJPY = 117.40-45 ⇒ 117.12-16
GBPJPY = 130.05-10 ⇒ 130.25-30
EURUSD = 1.3185-90 ⇒ 1.3149-50 (1.3135~1.3220)


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