リスク管理で「良い隔離と悪い隔離」


ホワイトハウスを去ってくブッシュ大統領について、「最後に評価されるべき唯一の良い点はオバマ氏の大統領選勝利を可能にしたこと」 と英ガーディアン社説が皮肉と込めて掲載したそうです(日経) ・・・ そうはいっても、米国民にとって良くも悪くも8年間職務を全うしたブッシュ大統領。 それに比べて日本は(>_<)!? ・・・ TVで目にする新大統領就任を祝う米国の高揚ぶりが、うらやましく感じるばかりです。
ところで、FX取引で大切なことは、言うまでもなく "リスク管理" ・・・ 資産を有効に運用するためにも、取引先や通貨の選択、ポジション管理もリスクの低減に欠かせないファクターですが、ちゃんと “大統領就任式” でもリスク・マネジメントされてるんですって!
「――オバマ次期大統領就任式中に、テロ攻撃や大災害など不測の事態が発生した場合の後継大統領に、ブッシュ米大統領はゲーツ国防長官を指名 ―― 長官は就任式には出席せず、首都圏外の軍事施設に "隔離"」(毎日jp) されちゃうんだそうです。 「毎年恒例の大統領一般教書演説でも同様の措置」 が取られてるそうですが、日本でもこんな危機管理措置がちゃんと敷かれてるんですかね? ただし、FX取引では含み損のポジションを "隔離" するのは、好ましい危機管理の選択ではありませんがね(^_^)v


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