要人発言だけで持ち直すマーケット?


Citigroup・CEOは「1-2月は利益を確保」、ECB高官は「0%へ利下げの用意も」、FRB議長は講演で「会計基準の見直し」、下院金融サービス委員長も「空売り規制の導入」など、プラスベクトルの発言が相次いだ前日のNY市場。 マーケットでは “金融不安の緩和” が広がって、NYダウは今年最大の大幅高。
もちろん、東京株式市場はこれを好感。 さらに1月の機械受注統計(内閣府)で受注額は、前月比3.2%減も市場予想ほどの悪化でなく、午前の日経平均株価も一時285円高と上昇中。
一方、米国の投資家による対外資産の換金売りも一服で、ドルは対欧州通貨で売られるも、対円では方向感なく、この先を模索中(?)
◇.。・+゜゜+・。 NYK/Tokyo Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.
     (5日17:00)  ⇒  (06:00)  ⇒  (09:55)
USDJPY = 98.63-66 ⇒  98.65-70 ⇒  98.70-75
EURJPY = 125.51-55 ⇒ 125.10-15 ⇒ 125.60-65
GBPJPY = 136.45-50 ⇒ 135.60-65 ⇒ 136.05-10
EURUSD = 1.2723-26 ⇒ 1.2680-85 ⇒ 1.2720-25
◇ 日経平均株価(09:55): 257.16↑3.65%の7,312.14円。 TOPIX: 19.52↑2.77%の723.02。


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