まって待って91.77円!


まって待って91.77円 ・・・ 株価の反落が誘い水となって、ドル円はみごと直近の円の高値を更新。 そのあとはお決まりの週末要因 “ポジション調整” で92円半ばまで戻してシャンシャンだったNY市場。
経済指標の数字から個人消費や景気先行きに不透明感が広がって、リスク資産の圧縮で商品相場は反落し、債券相場は反発(利回りは低下) ・・・ イタリア首相は、「G8が原油市場の投機阻止に向けた介入策・調査を国際機関に要請」(REUTERS)なんていう報道もあって、来週には、マネーが安全資産へ移行するもうひとステップ見られるかも(б。б)☆゛?
◇.。・+゜゜+・。 NYK Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
     (10日17:00) ⇒  (06:00)
USDJPY = 92.74-76 ⇒  92.55-60 (91.77~92.59)
EURJPY = 129.00-04 ⇒ 128.95-00
GBPJPY = 150.90-95 ⇒ 149.95-00
EURUSD = 1.3910-12 ⇒ 1.3930-35 (1.3885~1.3974)
◇ ダウ工業株30種平均終値: 36.65↓0.45%(8,146.52)。 ナスダック: 3.48↑0.20%(1,756.03)。 S&P500: 3.55↓0.40%(879.13)。 FTSE百種総合株価: 31.49↓0.76%(4,127.17)。
◇ NYMEX原油先物相場WTI期近8月物終値: 59.89ドル/1バレル、金COMEX8月物終値: 912.5ドル/トロイオンスと反落。

\FXCAFE®NET/ ・ \FXCAFE®JP/ ・ \FXSPOT®NET/ ・ \FXカフェ®談話室/

◇ ◆ ◇ ◆ ◇
[10日夜のBlog] ―― 薄商いの時間帯を狙い撃ち! ――
方向感がつかめなかった東京時間の為替相場も、欧州勢参入後には、独財務相の「信用収縮の悪化の可能性」、スイス中銀総裁の「通貨高阻止」発言で “介入” 警戒感も出て、ドル買い進行につられて再びクロス円は下落基調へ。
ドル円は91円台にまで円高が進行してしまった今週、その背景を検証するコメントも様々出てきました! ・・・ 短期筋による「”薄商いの時間帯を狙い撃ち” にしたテクニカル的なものだった」 という見方にわたしも同調したいとこ。
ほんのチョッと仕掛けたつもりだったのに、シナリオ以上にストップロスを巻き込んで、増幅してしまった円急騰の竜巻に、仕掛け筋自身がてんやわんやしてしまって、93円台までに急激に戻したという見方 ・・・ 案外、的を得てるかもネ(^_-)
ただ、93円台で停滞してしまったことで、「ここまではいける」 という90円割れのターゲットを設定してしまい、新たなマグマが蓄積されたあげく、週明けに再噴火 … とならなければいいのですが┐(´.`)┌!?


バナーワイド

TOPへ