「連休明けの来週21日に衆院解散、投開票は8月30日」 ・・・ やっと明らかになった総選挙の日程。 夏真っ盛りで、なんとも長～い熱い選挙戦が繰り広げられそうですが、マーケットはVacationで “真空状態” になって、為替レートは浮遊してるだけならいいけど、憶測や仕掛けにちょっと突かれただけで乱高下する40日間になっちゃうかも（?）
それにしても、「政局不透明感から海外資産・外貨売却で、”円高＋株安”」 のベールが脱がされましたが ・・・ 過去7回の総選挙で、投票までの1カ月間の円相場@東京は、円高進行3回、円安進行4回 ・・・ さて今回は??
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
　　　　　(11日06:00)　⇒　 (09:00)　⇒　 (17:00)
USDJPY =　92.55-60　⇒　 92.46-47　⇒　 92.44-47 (92.04~95)
EURJPY = 128.95-00　⇒　129.20-24　⇒　128.96-00
GBPJPY = 149.95-00　⇒　149.70-75　⇒　148.55-60
EURUSD = 1.3930-35　⇒　1.3972-75　⇒　1.3948-51 (1.3899~1.3979)
◇ 日経平均株価終値: 236.95円↓2.55％の9,050円33銭。 TOPIX: 20.08↓2.30％の852.42。

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[13日午前のBlog]　―― これからの24時間をFXのいいプラクティスに! ――
“衆院選の代理戦争” などと物騒な言われ方をされながらも注目された “東京都議選” ・・・ 新聞・TVはトップニュースで、この結果が “解散・総選挙” にどう影響するか?　分析・予想に余念がありませんが、わたし的にはそれよりも、”本番” でのマーケット動向を推測するのに “いいプラクティス” になると、きょうの東京⇒欧州⇒ニューヨーク市場の株価・為替動向を注視してます(^_-)☆
そして今週は、先陣を切って14日に発表されるゴールドマン（GS）の4～6月期決算発表（14日）や、つづくJPモルガン（16日）、バンカメとシティ（17日）の発表が注目され、マーケットはニューヨーク時間で動き、それを引き継ぐ東京市場は、総じて “シーン” となっちゃうのかな(*’-^) と予想してまっす!!　また、世界景気の先行きを占ううえで、中国4～6月期GDP（16日） もWatch out(〇ο〇)
それにしても、朝刊を手にしてビックリ!! 「キリンとサントリー、経営統合へ」 の大見出しの文字 ・・・ “都議選結果” を横に追いやり、”さすが経済紙” と意地のスクープをトップに持ってきた日経新聞に脱帽┌(_ _)┐　 もちろん、世界市場で勝ち抜こうとする両社の戦略構想にサプラ～イズ(б。б)☆゛
・・・ 思いもよらなかったこのニュースが株価上昇に一役買って（?）、日経平均株価は一時プラスに、さらに「GSが多額の利益を計上=more than $2billion」（The New York Times/NikkeiNet）報道もあって、ドル円は買い戻されちゃったみたいですが、基調は「Lloydsの損失報道」もあって、欧米市場の見極めで “様子見”（?）