今週は週初から米株価堅調で、債券相場は下落、ドル円は買い戻されたものの、来週も有名どころが連日の決算発表 ・・・ 1株損益1.05ドルの赤字が予想されるMorgan Stanleyの発表が無事に通過し、破綻すれば米史上5番目の規模といわれるCITは、すでにゴールドマンなどが買収に名乗りを上げてる（?）ともなれば、ドル安泰!?
ただ、21日にも予想される衆議院の解散 ・・・ 「円相場に影響は?」 ・・・ 政治空白を嫌気して “株価下落 ⇒ 円高” という見方と、解散そのものは閉塞感がなくなることで “プラス要因” との捉え方もあって、結局はマーケットへの影響は限定的（?）　 でも、22日の皆既日食で、何かが変わるかも(^_^)v
「その後…」 、仮に民主党政権が誕生すれば、”衆参のねじれ” 解消で、さらに「次の内閣」の財務相発言によっては 「日本、おまえまでもドル離れ」 との思惑交錯で、円買いへとベクトルが向くかも?? ・・・ 自公政権の続行となれば、「日本発の材料では動かない」 これまでのマーケットと変わりなし┐(´.｀)┌?