雇用統計も一人芝居を演じちゃう!?


稲妻が真っ暗な空に響き、視界を遮るような豪雨となってる “想定外” の金曜の夜を迎えてる東京都心 ・・・ こうなると、どうしても引っ掛けたくなるのが今夜の米雇用統計の行方。 さらに、行方といえば、のりピー主演の、誰もが失踪を “心配” する捜索報道から、一夜にして “容疑者” 役に転じてしまったショッキングなストーリーの展開に、同日進行で発表される雇用統計も “一人芝居” を演じちゃうんじゃないか? と警戒してるとこ(+。+)。
外為市場では、欧州時間になってもメチャ様子見モードは変わらず、狭いレンジでの動きに、案外のりピーも狭い範囲内に居るのかも(?) 言えるのは、膠着の為替は@21:30には進展するってことかな(^_^)v
CAD @20:00 失業率
US @21:30 7月雇用統計
US @28:00 消費者信用残高
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/London Forex Market 。・+゜゜+・。.◇
     (06日17:00) ⇒  (06:00) ⇒  (17:00)
USDJPY = 95.18-19 ⇒  95.40-45 ⇒  95.38-39 (95.22~56)
EURJPY = 137.11-15 ⇒ 136.90-95 ⇒ 136.92-96
GBPJPY = 161.75-80 ⇒ 160.15-20 ⇒ 159.55-60
EURUSD = 1.4405-06 ⇒ 1.4345-50 ⇒ 1.4355-56 (1.4340~73)

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[07日午後のBlog] ―― 「ストレートの売り」と今夜を大胆予想 ――
今夜の米7月雇用統計@21:30は、”改善” と予想して待つ投資家が多いのかな!? ・・・ (1)前日のBOEによる 「量的緩和政策拡大の決定」 (2)トリシェECB総裁が 「経済の先行きに慎重」 な姿勢を見せ (3)引き続き輸出企業のドル売りオーダーが円の下値をサポート … そんなこともあって、週末の東京外為市場で円は、対ユーロやポンド、ドルに対して総じて堅調(?) 日経平均株価は、高値警戒感から一時140円近く下落も、大引けにかけて買い戻されて、終値はプラスに!
「BOEは量的金融緩和策を休止」と予想する前評判が高かっただけに、結果を受けてハシゴを外されちゃった方もなかにはいらっしゃったかも┐(´.`)┌? ・・・ でも、ポジションをスクエアにして “発表待ち” してた方にとっては、「テイク ユア マークス(take your marks)、バーン」 で反応良く “ポンド売り” ができたんじゃないかな(^_^)v  今週Blogしてきたように、やっぱり注目度が高いイベントには、一か八かのポジションで臨むべきじゃないですよネ(^_-)!
今夜もフラットで、雇用統計の発表を待ちたいとこですが ・・・ すでにマーケットは “いい数字が出ると織り込み済み” かな(?)と、わたし的にはスケベ心まるみえで、「いい数字なら、”材料出尽くし” でドル売り」、そして 「悪ければ、ストレートのドル売り」 で挑もうかな(б。б)☆゛ ・・・ ちなみに、市場予想は、7月非農業部門雇用者数が前月比32.5万人減少(6月は-46.7万人)、失業率は9.6%(同9.5%) だそうです。


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