トレンドは反転か? ドル買い優勢


米国の個人消費低迷の経済指標を発端に、米国 ⇒ アジア ⇒ 欧州と世界一周してしまった株価下落の連鎖 ・・・ 「リスク回避の動きでドルが買われる」 という何とも皮肉っぽい為替相場になっちゃってますが ・・・ きょうの米マーケットオープン前に、すでに安全資産の米中期国債は買われ、ダウ先物も大幅安で推移。 「暑さ寒さも彼岸まで」のごとく、マーケットもお盆を基点にトレンドは反転ですかね?
あさBlogした 「(略)・・・ 温首相が率いる国務院傘下の中国人民銀行は、いつバブル退治に動き出すのか? ―― 温首相の発言が市場を意識していた。 ところが (予想に反して、本来 “金融引き締め派” の) 温首相も、『積極的な財政政策と適度に緩和的な金融政策の堅持は揺るがない』 と、(7~9日・地方視察の際に) 金融緩和の継続を “確約” するかのような “宣言”」・・・ をマーケットは信じることなく、”中国の金融引き締め” に対する懸念が根強いだけに、米中が波乱要因であることには変わりないようですネ
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/London Forex Market 。・+゜゜+・。.◇
     (15日06:00) ⇒  (09:00) ⇒  (17:00) ⇒  (20:00)
USDJPY = 94.85-90 ⇒  94.72-73 ⇒  94.65-68 ⇒  94.65-70
EURJPY = 134.80-85 ⇒ 134.18-22 ⇒ 133.70-74 ⇒ 133.05-10
GBPJPY = 157.05-10 ⇒ 155.95-00 ⇒ 154.70-75 ⇒ 154.10-15
EURUSD = 1.4200-05 ⇒ 1.4166-68 ⇒ 1.4123-26 ⇒ 1.4060-65
◆.。・+゜゜+・。 これからの注目イベント 。・+゜゜+・。.◆
US @21:30NY連銀景気指数
US @22:00対米証券投資
US 26:00NAHB住宅市場指数

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[17日午後のBlog] ―― アジア株全滅に欧州でもドル独歩高! ――
クロス円は総じて円買いが優勢だった東京市場も、アジア株全滅で、ドル円はリスク回避のドル買いが優勢。 欧州勢参入後も流れは変わらず、ドルは独歩高状態。
そして日経平均株価は、スキージャンプ台のような弧を描きながら、3.1%の下落の揚句に安値引け。上海総合指数も5.79%の続落、ハンセン指数も3.62%反落し、加権指数(台湾)は1.94%反落で安値引け。 先週から米国の個人消費低迷を示す経済指標の数字に引きずられ、FTSE100もDAX30もマイナス圏で推移の株式相場。
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[17日午前のBlog] ―― GDPを受けても円逆流 … 株価動向も気になるとこ ――
お盆休暇明け早々、早朝@08:50から日本の4-6月期GDPは、前期比プラス0.9%、年率+3.7%と市場予想(前期比+1.0%・年率+3.9%)よりも弱い数字に、直後は円売りにブレて、すでに “先取り” と思える円高でスタートしたオセアニア市場の流れを逆行する展開も、材料出尽くしで円買い順風中。 これでちょっと落ち着けば、このあとは株価動向にリンクする動きに移行するんでしょうネ(?)


午前中、サーバーが不安定で、なかなかアクセスできない状態にあり、失礼しました。


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