ギャフン! 朝から「行って来い」の為替相場


朝一番の1ドル=90.47円ワンタッチは意外 ・・・ 08:15過ぎ、どこの誰が仕掛けたか知らないけど、「日本勢早く戻ってきて!」 っていうメッセージだったかもネ(*゚ー゚*)
さて、5連休の最終日 ・・・ 引き続き薄いマーケットで、一時は 「ドル全面安の展開か!?」(EURUSD=1.4843ワンタッチ) と思ったドル相場も、一転、急速なドル買い戻し! 単なるストップロス・オーダーを付けにいった仕掛け筋の動きだったのか┐(´.`)┌? ・・・ わたし的には、この流れのなかでポジションメイクされたFXトレーダーは、このあとどんな相場展開を描いてるのか? 興味ありです!^0^!
きょうは夕方から、BOE議事録の公表や米住宅関連の指標発表、FOMCや5年債入札など、為替相場に直結するイベントが目白押し ・・・ “数字と思惑” で、今朝のような乱高下を繰り返す一日になるのかなあ(?)

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[23日あさのBlog] ―― 中国で金融引き締め? ――
米長期金利の低下で円の買い戻し優勢 ・・・ 長期債相場では「FOMCの結果発表を前に、持ち高調整の買い(利回り低下・価格上昇)」(NikkeiNet)となったようですが、23日には5年債入札、24日には7年債入札が予定され、国債相場にもWatch out!
「欧米の株高やアジア開発銀行(ADB)が来年のアジアの実質成長率見通しを上方修正」(NikkeiNet)で、低金利のドル売りを誘ったようですが、日経朝刊で「樹脂や鋼材の輸出価格 ― アジア向け上昇止まる ― 中国の調達が鈍化」と、中国の金融引き締め警戒感による今後の為替相場の変化も気になるとこ。
一方、ガイトナー米財務長官は会見で、米経済について「過去18カ月で初めて、経済成長の兆候が見られる。金融市場は著しい改善を遂げている」(NikkeiNet)と述べたそうです! ―― G20首脳会議で、世界経済回復についてポジティブなメッセージが発せられるかも(?)
ところで、朝一発目の指標 NZ Q2GDP@07:45は、前期比プラス0.1%(市場予想-0.2%)、前年比マイナス2.1%(同-2.6%)といい数字にNZD買い優勢。
◆.。・+゜゜+・。 きょうの注目イベント 。・+゜゜+・。.◆
DUT @16:30PMI製造業 / PMIサービス業
EU @17:00PMI製造業 / PMIサービス業
UK @17:30BOE議事録
EU @18:00鉱工業新規受注
US @20:00MBA住宅ローン申請指数
US @27:15FOMC政策金利


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