89円台へ下落!の「3つの理由」


RBA・BOE・ECBの金融政策決定会合などのイベントをこなし、藤井財務相発言や要人発言に翻弄させられながらも週末を迎えた東京外為市場 ・・・ 日本(体育の日)・米国(Columbus Day)・カナダ(Thanksgiving Day)が三連休ってこともあるでしょうが、午前中は、米30年物国債の入札で、「応札倍率が2.37倍と前回(2.92倍)を下回り、入札は “不調” と受け止められ、利回り上昇」(NikkeiNet) が、朝方の “ドル買い戻し” につながったようです。
さらに、バーナンキFRB議長が講演で「景気回復なら金融を引き締め ―― (将来的に)いずれインフレ予防で引き締め必要」と発言し、そんな当たり前のことでも、しかも当分は先のことに思えることでも「ドル買い」で反応してしまうのは、マーケットのサガ(性)ですかネ(*’-^)☆ ・・・ むしろ、あらためて「緩和的な金融政策の長期化に言及」したことの方が、ドル相場には深刻と思えるのですが…!? まあ、こちらは新鮮味に欠けますが┐(-_- )┌?
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
     (08日17:00)  ⇒  (06:00)  ⇒  (11:00)
USDJPY = 88.27-28 ⇒  88.35-40 ⇒  89.05-10
EURJPY = 130.44-48 ⇒ 130.75-80 ⇒ 131.30-35
GBPJPY = 141.75-80 ⇒ 142.00-05 ⇒ 142.75-80
EURUSD = 1.4777-78 ⇒ 1.4790-95 ⇒ 1.4740-45
◇ 日経平均株価(11:00): 59.19↑0.60%の9,891.66円。 TOPIX: 2.80↑0.32%の890.39。

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