藤井財務相は、2010年度予算の概算要求総額が95兆円を上回って、過去最大となっちゃうかも（?）ってことについて、「このままじゃまずいと思う」 と認識を示したうえで、厳しく査定していくという思いを語ったそうですが ・・・ そもそも、借金（国債）の利払い等を含めて、収入（税収）約40兆円の倍以上の出費を要求する省庁大臣は、自民党時代の大臣とあまり変わり映えない（?） って気がしてきました。　優先順位を明確にして、”削減にガンバレ、財務相(^o^)／”
ところで、ドル円は3週間ぶりの高値水準、クロス円でも円売り優勢のここ数日 ・・・ “補正予算見直し 3兆円確保” に手間取ったことや、”10年度は赤字国債増発か?” という懸念を嫌気した “日本売り” につながってる気がしてきました。 世界同時株高の予兆もあるなかで、日本株の見劣りは否めず、「株安・円安」という最悪のシナリオで “秋深まる” なんてことだけは避けてほしいな┐(´.｀)┌
そして、不気味なのが 「国内の機関投資家の動きが見えない」 という見方。 これまでにも、外為相場をかく乱させてきた 「生保玉」 ですが、その生保の動きが鈍いようです。 その要因に、「オープン外債に投資する妙味がなく、ヘッジ付き外債への投資が主流になって、外為相場に影響を与える可能性は低い ―― 生保が存在感を示すとすれば、為替相場そのものでリスクを取りにいく」（NikkeiNet） んだそうです。 マジに 「”そのもの” で参入する生保玉」 を楽しみにしてまっすo(^-^)o

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