10月雇用統計@22:30は、失業率が10.2％（市場予想9.9％：9月は9.8％）、非農業部門雇用者数はマイナス19万人（同－17.5万人：－26.3万人）と減少幅が拡大!
各国中央銀行による金融政策決定会合が連日続き、RBAは追加利上げし、トリシェECB総裁は金融緩和からの「出口戦略」に言及したこともあって、マーケットが “見極めたい!” と注目された今週のトリを務めた “米雇用統計” ・・・ 米国経済の今後を占う雇用統計の悪化を受け、FRBによる超低金利から利上げへ “出口戦略” を巡る観測が消滅し、ドル売り先行。 リスク回避で、円は対主要通貨で全面高に…
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/London Forex Market 。・+゜゜+・。.◇
　　　　　(05日17:00)　 ⇒　 (09:00)　 ⇒　 (17:00)　 ⇒　 (22:37)
USDJPY =　90.40-43　⇒　 90.79-81　⇒　 90.45-46　⇒　 90.15-20
EURJPY = 134.05-09　⇒　135.06-10　⇒　134.56-60　⇒　133.80-85
GBPJPY = 149.15-20　⇒　150.40-45　⇒　150.25-30　⇒　149.15-20
EURUSD = 1.4825-28　⇒　1.4876-78　⇒　1.4876-78　⇒　1.4830-35

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[06日夕のBlog]　―― ズバリ「窓」が開く週明けの対応! ――
たぶん、誰もが予想してた通り、きょうの東京外為市場はシ～ン ・・・ これを安定した為替相場と呼ぶかどうかは別として、米雇用統計＠22:30を控えては動きずらいとこで、さらに週末にはG20も開催されるとあっては、無理してポジションを傾ける必要なしで、仕方ないですネ┐(´.｀)┌　それにしても、先行指標の10月ADP全米雇用リポートは弱く、週間新規失業保険申請件数は改善という数字に、今夜のメインイベントで乱高下は必至かな（?）
さて、G20財務相・中央銀行総裁会議でも、「世界経済の不均衡是正」に関連して、基軸通貨ドルの信認問題で金融当局者から再び発言があるようだと、週明けにドル売りで「窓」があくオープン（?） な～んてことにもなりかねず、週末を挟んでのポジション持ち越しは慎重になっちゃいそう(>_<)
◆.。・+゜゜+・。 このあとの注目イベント 。・+゜゜+・。.◆
@24:00 9月卸売在庫（同－1.0％）
@29:00 9月消費者信用残高（同－100億ドル）
シカゴ連銀総裁講演
G20財務相・中央銀行総裁会議（～7日 @英国・セントアンドリュース）