年末の80円台確定! 的中率100%?


最近のドル円といえば、「買い持ち・売り持ち」 どっちにも傾けしづらい・方向感に乏しい相場になっちゃってますが、「じゃあ、どっちがよりベターか?」 ・・・ きょうの日経ヴェリタスで、面白いデータが紹介されてました!  “1月円高の法則” というもので、見出しにもなってました。
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年末に向けた相場予想に関して、円高説と円安説が対峙している印象がある ―― はっきりとした答が出ないとき、しばしば存在感を持つのがアノマリー(*)。 ここでは、「1月円高の法則」 を紹介しよう。 1月に対ドルで円高が進んだ年は、2月以降、年末に向けても円高が進みやすいというものだ。
実は今年も1月に円高が進んだ。 年初の1ドル=92円程度から1月末は90円程度まで円が買われた。 今の水準も90円前後。法則通りなら、年末には80円台に上がる可能性が出てくる。
そんな話は単なる迷信だという声もあるが、過去の実績を見ると、的中率がかなり高いのも事実。 円ドル相場が変動相場制になった1973年以降、的中確率は86% ―― 過去10年に限ると、確率は実に100%になっている(該当するのは、2003、04、08の各年)。
(日経ヴェリタス/一部抜粋)
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・・・ ってことは、『すでに年初から円高進行は分かってたってこと┐(´.`)┌?』 まあ、あくまでひとつの過去データであって、もしかして別のデータベースで視れば「ドル高・円安」を導き出すものがあるかも…?  『信じる・信じない』 かは、FX投資家それぞれの判断で、当たるも八卦当たらぬも八卦?  ただ、円高論者のわたしにとっては、安心感を与えてくれるデータそのものo(^-^)o
(*) anomaly: 変則的事実。理論では説明できない株価の規則的な現象(大辞泉)。 明確な理由はないが、高い確率で当たる経験則のたぐい(日経ヴェリタス)。

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