米国の早期利上げ観測はあっけなくバーナンキ氏に砕かれ、対ドルで88円半ばまで買い戻された円。 米国の超低金利政策の継続、年末接近で需給という季節要因で、円買いが衰えないなか ・・・ 年末に向けた帳尻合わせの皆さんの持ち高調整は、どっち?
さて、最近このブログで紹介した円高進行を示唆する “3つのデータ”(*) が意外に当ってることに、マジ驚いてるとこ(*ﾟｰﾟ*) ・・・ このままいくと、データが裏付ける「円高シナリオは、もう誰にも止められない┐(´.｀)┌?」　現実味が帯びてきた円高ロードのデータを再掲載：
（1）先週末で今年3回目の「米雇用統計改善後の安値を底に、円はその後上昇トレンド」
（2）「1月に対ドルで円高が進んだ年は、年末に向けても円高が進みやすい」 という “1月円高の法則” （1973年以降「的中確率86％」、過去10年では「100％」）
（3）協調介入は無理（?）「99年の通貨統合後、ECBが為替介入に踏み切ったのは “ユーロ安” のときだけ」
(*)
・円再上昇へデータ踏襲か! それとも波乱?
・年末の80円台確定! 的中率100％?
・ユーロに為替介入は100％なし!
◆.。・+゜゜+・。 Tokyo/London Forex Market 。・+゜゜+・。.◇
　　　　　(07日17:00)　 ⇒　 (09:00)　 ⇒　 (17:00)　 ⇒　 (21:40)
USDJPY =　89.83-85　⇒　 89.35-36　⇒　 88.94-96　⇒　 88.45-50
EURJPY = 133.62-66　⇒　132.56-60　⇒　131.56-60　⇒　130.85-90
GBPJPY = 147.75-80　⇒　147.05-10　⇒　145.25-30　⇒　144.15-20
EURUSD = 1.4874-76　⇒　1.4836-37　⇒　1.4792-93　⇒　1.4785-90