ドル全面高で推移する外為市場 ・・・ ドル円は90円台、ユーロドルは1.43ドル台、ポンドドルは1.60ドル台へ突入し、1年かけて “メインテーマ” として掲げられてきた「ドルキャリートレード」 も年の瀬を向かえて、いよいよ幕を閉じようとしてるのか┐(´.｀)┌?
もちろん、そのきっかけは09年FOMCの全日程が終了し、マーケットはXmas休暇へ持ち高調整まっしぐら!? ・・・ そして、ドル買い材料として意識されるキーワードが “ドルに明るさ” なんだそうです!
（1）11月の米雇用統計で改善が見られ、（2）前日のFOMCでは、「金融政策を非常時対応から平時に戻す “出口戦略” へFRBは動き出しそう」 という見方や、（3）景気判断で「経済活動は上向き」、（4）ジャブジャブにドルを供給する蛇口が締められれば 「ドルは買い戻しの動きへ」 と連想(б。б)☆゛
さらに、（5）年末要因のドルのリパトリエーション（資金の国内還流）の動きに、（6）ユーロ圏の信用不安がユーロ売りに拍車をかけて、（7）オマケにS＆Pが 「ユーロ圏の多くの金融機関が発行するカバードボンドの格付け基準を見直す」 と発表したことも、ドルにとっては好材料!（NikkeiNet/一部抜粋）
さて、この流れは本当に「ドル安」の終局を示唆するものなのか?　それとも単に、年末要因となる一過性の動きなのか? ・・・ 大みそかまであと2週間に迫っても、為替相場は2010年へ続くんですよね(^_-)☆
ところで、ヤンキースの松井からエンゼルスの松井となる入団記者会見を見ていて、つい、温暖な気候でも、雨が降ると道路いっぱいにオレンジが流れ出す街、スタジアムのあるアナハイムに隣接するオレンジ群で暮らしてた頃のことを思い出しちゃいました。 もちろん、何回となくアナハイム・スタジアムでホットドックとビールを両手に、エンゼルスを応援してましたよv(^o^)v
(*) カバードボンド（covered bond）は、ECBが金融危機対応で買い取りに乗り出すほど信用力の高い債券（NikkeiNet）
◆.。・+゜゜+・。 Tokyo/London Forex Market 。・+゜゜+・。.◇
　　　　　(16日17:00)　 ⇒　 (09:00)　 ⇒　 (17:00)　 ⇒　 (21:00)
USDJPY =　89.68-71　⇒　 89.85-88　⇒　 89.70-73　⇒　 89.90-95
EURJPY = 130.22-26　⇒　130.51-55　⇒　129.22-26　⇒　129.10-15
GBPJPY = 145.75-80　⇒　146.65-70　⇒　145.50-55　⇒　145.10-15
EURUSD = 1.4517-20　⇒　1.4522-25　⇒　1.4403-06　⇒　1.4350-55

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