BOEは金利据え置き!ドル安vs菅氏にスポットが?



金融政策委員会で、BOEはRepo Rateを0.50%に、資産購入枠(2000億ポンド)で据え置き決定 ・・・ 市場の予想通りも、東京市場から軟調に推移したポンドはわずかに反転先行…? ドル円は93円台へ足を一歩踏み入れましたネ。
さて、あすの米雇用統計を前に、菅財務相は就任会見で、”居心地のいいドル円水準”(90円台半ば) にまで言及し、海外勢にもそのメッセージはしっかり伝わった印象をうける、夕方からの円相場ですネ┐(´.`)┌?! こうなってくるとこれからのドル円は、先のFOMC議事録であきらかになった “ドル安是認姿勢” vs “菅財務相の意向” は、どちらが勝るか? 面白くなりそうですネ(^_-)☆ きょうのところは、菅さんの勝ち!
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/London Forex Market 。・+゜゜+・。.◇
      (6日17:00) ⇒ (09:00) ⇒ (17:00) ⇒ (21:05)
USDJPY = 92.11-13 ⇒  92.35-36 ⇒  92.78-80 ⇒  93.10-15
EURJPY = 131.98-02 ⇒ 133.01-05 ⇒ 133.49-53 ⇒ 133.35-40
GBPJPY = 147.55-60 ⇒ 147.95-00 ⇒ 147.95-00 ⇒ 148.05-10
EURUSD = 1.4328-30 ⇒ 1.4402-03 ⇒ 1.4387-89 ⇒ 1.4320-25

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[07日夜のBlog] ―― あす「ドルは買い」と究極のシナリオ!? ――
菅財務相が就任記者会見で、『財政を引き締める政策を1度も良いと思ったことはない』 と発言したことからも、マーケットというよりも、政財界の “円安誘導や日銀の国債買い切り増額” など、菅財務相への期待が先行しそうな予感。 中央銀行として、日銀は金融政策運営の独立性が保てるか? チョッピリ興味あり! ・・・ また、足元では円高圧力は和らいでるものの、介入レベルをどの辺に置くのか? まったく推測できないだけに、逆に怖々と円高局面を見てみたい気も…(*’-^)☆
さて、「米欧の寒波などを背景に、前日に原油先物は一時83.52ドルと08年10月以来の高値」まで買われ、ドルと逆行の金も上昇。 年明けの商品相場堅調をうけ、商品関連の株価も上昇とリスク志向の高まりとともに、マネーは活動してますネ(^_-)☆
ここで究極のシナリオをご紹介! ・・・ 『株式相場では12月の雇用統計がどう転んでも悪材料』(NikkeiNet) という見方があるそうです。 「弱い数字なら景気回復期待が萎んでマイナス。雇用持ち直しても長期金利を押し上げ相場を冷やす」 というもの。
「金利上昇は実体経済に悪影響を与えて、住宅ローン金利の上昇が住宅購入が難しくする。 米国債の投資妙味が増すことで、相反して株式相場にはマイナス ・・・ 雇用統計の数字にかかわらず、どっちにしても “売られる宿命” っていう、何とも悲しい株式相場のシナリオでした┌(。>_<)┘
そして為替相場 ・・・ 「非常に良ければ米早期利上げ観測からドル買い、非常に悪くてもリスク回避でドル買い、ほぼ予想通りなら低金利のドル売り」 っていう見方をしてた専門家のシナリオに同調して、雇用統計まえまでドル売りで、前後して買い戻す戦略を試みてみま~す(^o^)/


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