対ドルで大きな節目1.40を割ったユーロが、ポンドやオージーなど資源国通貨を巻き込んでるようにも見える為替相場 … 不透明感（ギリシャの財政不安・中国の金融引き締め観測・米国の金融規制案）がリスク回避に結びついちゃって、昨年売られ続けたドルは、「対ユーロで、年度末には1.35ドル」な～んていう強気の見立ても（?） … ただ、「米国経済の回復傾向は本当に続くのか?　見極めが必要」（NikkeiNet） ってことも、頭の片隅に置いておきことにします(^o^)／
そんな09⇒10年の流れのなかで、「”くりっく365″ の1月取引数量（全通貨合計）は、2カ月ぶりに過去最高を更新（前月比＋65％）」 … 円高トレンドであったにもかかわらず、記録更新ってことは、個人投資家の弱点だった「買い」からのポジションメイクに “変化” があったとみていいのか?　それとも、強制ロスカットのたまもの┐(´.｀)┌?
さて、今夜の1月ISM製造業景況指数（市場予想55.6）@24:00 と共に、12月個人支出@22:30 で、X’mas・年末商戦はどうだったのか? 注視したいとこ(*’-^)☆
そして気になるのが、あす早朝の都心の交通網 … 湿っぽいぼたん雪が、このまま積雪するのか?　定かではないけど、”交通マヒ” って響きが「市場の混乱」を連想しちゃって、ちょっぴり心配に(>_<)
さらに、あすは10年債入札（2兆2000億円）… 先のS＆Pによる格付け見通し変更の影響はないでしょうけど、「2011年度の新規国債発行額が50兆円を超す」（NikkeiNet） と予想される中での入札結果も気になるとこ(б。б)☆゛

◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/London Forex Market 。・+゜゜+・。.◇
　　　　　(30日07:00)　⇒　(07:00)　⇒　(17:00)　⇒　(22:00)
USDJPY =　90.25-30　⇒　 89.90-95　⇒　 90.34-36　⇒　 90.25-30
EURJPY = 125.15-20　⇒　124.60-65　⇒　125.39-43　⇒　125.60-65
GBPJPY = 144.25-30　⇒　143.30-35　⇒　143.90-95　⇒　143.55-60
EURUSD = 1.3860-65　⇒　1.3860-65　⇒　1.3880-82　⇒　1.3910-15
◆.。・+゜゜+・。 このあとすぐの注目イベント 。・+゜゜+・。.◆
@22:30 個人所得・支出 / PCEデフレータ
@24:00 ISM製造業景況指数 / 建設支出
11会計年度（10年10月-11年9月）の予算教書提出…財政赤字は3年連続1兆ドル突破