どっち? ユーロは「下げ一服感vs底入れ感なし」


「下げ一服感 vs 底入れ感なし」・「モラルハザード vs ユーロの信認」・・・まさにユーロを巡っては、昨年の反動や南欧諸国の財政危機を材料に、ますます思惑交錯してるようです(>_<)
・・・ さらに、ギリシャに関して、「資金繰りは窮地に陥っていない ―― 3月に予定のギリシャ財政再建計画の精査までは、救済に向けた具体策はEUから出ない」(NikkeiNet) という見方もあって、このまま沈静化(?) と勘違いしそうしそうな深刻さが伝わってこないコメントも目に付き始め、 一体どうなってくのか?! それでも、オリンピック観戦のように、瞬きもできないような "ユーロが主役" のドラマはまだまだ続きそう!?
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/London Forex Market 。・+゜゜+・。.◇
    (16日17:00) ⇒ (07:00) ⇒ (17:00) ⇒ (21:00)
USDJPY = 90.14-16 ⇒ 90.00-05 ⇒ 89.81-82 ⇒ 89.95-00
EURJPY = 122.68-72 ⇒ 122.40-45 ⇒ 122.58-62 ⇒ 122.75-80
GBPJPY = 141.10-15 ⇒ 140.90-95 ⇒ 141.10-15 ⇒ 141.20-25
EURUSD = 1.3610-11 ⇒ 1.3595-00 ⇒ 1.3648-49 ⇒ 1.3650-55

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[16日夕のBlog] ―― ユーロ売りに備えた仕込み? ――
何とも不可解な為替相場ですネ(+。+)~~・・・ 前日のユーロ圏16カ国・財務相会合では、「ギリシャを救える唯一の国はギリシャ」(フィンランド財務相) とギリシャへの具体的な支援策は先送りされちゃって、ギリシャもマーケットも “限りなく透明に近いブルー”的な気分でユーロ売り優勢かな!? って思っていたら、「ドル売り・円売り」 で推移した東京時間での為替相場。
「きょうのEU財務相会合こそは…」 という期待感だけで、持ち高調整の「ユーロ買い/ドル売り」 優勢だったのか(?) それとも、バンクーバー冬季五輪で初となるメダル獲得(スピードスケートの男子500M)で、長島圭一郎が「銀」・加藤条治は「銅」とダブルでゲットv(^o^)vに歓喜して、マーケットに集中できなかったせいもあるのかな(^_-)☆
ちなみに、4-5月のギリシャ国債の償還期限到来までは「すぐに資金繰りに困っている訳でない」 と金融当局者は見てるっていう見方もあるようで、ここまでの為替動向は今夜のユーロ売りに備えた仕込みだったのかもネ┐(´.`)┌?


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