公定歩合の引き上げ発表のあと、マーケットに芽生えた “金融引き締め” を打ち消すのに米当局者は躍起になったけど、「その真意は?」…ってことで、予定されるバーナンキFRB議長の議会証言（24・25日）を聞くまでは、円相場は株価動向に影響されながらの “天秤相場” で推移するのかな?! ・・・ そして、ギリシャを巡って交錯する情報でユーロは再び不安定とあって、ちなみに、ここまでの東京マーケットは 「日経平均株価下落 ⇔ 円堅調」
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
　　　　(22日07:00)　⇒ (07:00)　⇒ (11:00)
USDJPY =　91.48-51 ⇒　91.10-15 ⇒　91.10-15
EURJPY = 124.75-79 ⇒ 123.85-90 ⇒ 123.90-95
GBPJPY = 141.55-60 ⇒ 141.05-10 ⇒ 141.15-20
EURUSD = 1.3634-37 ⇒ 1.3595-00 ⇒ 1.3595-00
◇ 日経平均株価(11:00): 120.14↓1.16％の10,280.33円。 TOPIX: 8.84↓0.97％の900.91。 上海総合指数・ハンセン指数も寄り付きからマイナス圏で推移。

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[22日夜のBlog]　―― キーワードは「2」・「200日移動平均線」 ――
（略）・・・ 対ドルで円の底堅さについて、（1）ドルの買い戻しが一巡　（2）米国の早期利上げ観測の後退　（3）米債券相場で利回りが低下に推移　（4）国内輸出企業による実需の円買い／ドル売り ・・・ そして、（5）200日移動平均線（92.23円） などチャート上の節目が市場で注目され、一目均衡表の「雲」の下限は91.61円近辺にあって、07年の円の最安値（124.14円）から引いたトレンドライン（円の支持線）も93円近辺。（NikkeiNet） ・・・ BOX相場を抜け出すには、新たな材料が必要のようですネ!