「ギリシャがIMFによる支援を回避するために、EU首脳会議で合意した支援策の修正を求めている」（日経） や「ギリシャからマネーが海外流出してる」 との報道もあって、短期筋から利益を確定する円の買い戻しが入ってるとか（?）・・・ これまでの円落下を調整する動き先行の午前だけど、このあとすぐに発表されるRBA理事会の結果@13:30 は、「政策金利は据え置き?」　それとも「0.25％の利上げ?」・・・ ここでも「利益確定」が出そうで、円相場は小波乱の予感┐(´.｀)┌…?
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
　　　　　(5日17:00)　⇒ (06:00)　⇒ (11:20)
USDJPY =　94.54-57 ⇒　94.35-40 ⇒　94.10-15
EURJPY = 127.48-52 ⇒ 127.25-30 ⇒ 126.35-40
GBPJPY = 144.10-15 ⇒ 144.25-30 ⇒ 143.40-45
EURUSD = 1.3481-84 ⇒ 1.3480-85 ⇒ 1.3425-30
◇ 日経平均株価(11:00): 46.47↓0.41％の11,292.83円。 TOPIX: 4.16↓0.42％の991.52。

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[06日朝のBlog]　―― 「公定歩合引き上げ」発表はあす以降に持ち越し!? ――
FRBが議論したと思われる “公定歩合引き上げ” の会合内容は発表されず、「あれ?」 ・・・ これについて、2月の “FRBのモーニング・コール” の際も、「結果発表は会合の翌日であった」（日経） とかで、あす以降に持ち越し!?　おかげで、ドル円は(94.08~52)狭いレンジで推移。
ところで、米10年物国債利回りは4％まで上昇（価格は下落）しちゃったけど、「通過点にすぎない」って見方もあるそうです。 ただ、今週相次ぐ国債入札（3年物（6日）・ 10年物（7日）・ 30年物国債（8日））が需給の重荷になっちゃってるし、また景気指標をみると米景気自体は完全復活している水準でもなく、さらに「金利水準には財政赤字懸念という “財政プレミアム” が乗っている」との指摘も ・・・ いわゆる “悪い金利上昇” とマーケットが受け止め始めれば、マネーは「質」へ向かい始めるかもよ!?