外為相場は「このまま待て」


23日のG20財務相・中央銀行総裁会議@ワシントンや、24日のIMF・世界銀行総会を控え、積極的に外為取引するような雰囲気にないようですネ┐(´.`)┌ ・・・ 米国では、金融制度改革法案の早期採決に向けた議会の動きも活発化してるようですし、また、菅財務相は関連して、「IMFの金融機関の破綻処理や救済に備える “金融特別課税” の構想について、『冷静に(欧米の議論を)眺めていきたい』」(日経) と述べるなど、マーケットは「金融規制強化」の成り行きを見極めるまで、まさかこのまま “待て” の姿勢ですか?
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
     (19日17:00) ⇒ (06:00) ⇒ (13:00)
USDJPY = 91.77-80 ⇒ 92.35-40 ⇒ 92.55-60
EURJPY = 123.50-54 ⇒ 124.60-65 ⇒ 124.75-80
GBPJPY = 139.80-85 ⇒ 141.70-75 ⇒ 141.80-85
EURUSD = 1.3455-58 ⇒ 1.3485-90 ⇒ 1.3475-80
◇ 日経平均株価(12:58): 65.08↑0.60%の10,973.85円。 TOPIX: 7.50↑0.77%の978.34。

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[20日午前のBlog] ―― 各国の金利正常化への台本の中身? ――
ゴールドマン・ショックも一服 ・・・ NYダウは反発! 為替相場は株価反発に連動して、いまや “リスク通貨” に位置付けされる欧州通貨の買い戻し優勢。 NY市場の流れを引き継いだ東京市場でも、ここまでは「株高・円安」で推移。
3月景気先行指標総合指数の改善 や 「シティグループの1-3月期決算は、純利益が前年同期比2.8倍(44億2800万ドル)、1株利益は0.15ドルと市場予想を上回り、貸倒引当金などの与信コストは16%減と市場は好感 ―― 米大手銀行の不良債権比率は低下、改善の兆しが出てきた」(日経) ってこともあって、とりあえず世界一周した世界同時株安も止まった様相。
ただ、ゴールドマンの一件で、”デリバティブの規制強化” が一層 “金融制度改革” の目玉となってしまい、将来的な収益は黄信号という見方も…┐(-_- )┌?  そんななかで、今夜も注目の決算発表が! ・・・ 1-3月期決算: Goldman Sachs, Apple, Yahoo
そして、このあとすぐの 10:30 RBA議事録(4月分)、インド中央銀行の政策決定会合(再利上げ?)や、 22:00 BOC政策金利 の結果発表など、ふぞろいな各国の金利正常化への台本の中身も楽しみですネ(^_-)☆


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