Wall Street Journal電子版に 「Morgan Stanleyにもモーゲージ絡みで検察当局が調査か」や、EURUSD＝1.26ちょうどにECBによるBIDのオーダーが見られたとの噂、欧州各国の中央銀行がギリシャやポルトガルなどの国債を今日も購入してる（?）・・・そんな目移りする報道に、為替相場は落ち着きのない展開を繰り返した今日でしたネ(*’-^)☆
チャーチル以来の連立政権発足・13年ぶりの政権交代で金融規制強化が意識され始めた英国・ポンドの先行き不安、ギリシャの財政再建を疑問視・長期化を織り込みつつあるユーロ、そして実体経済を反映されないまま買われる円とドル ・・・ 弱小通貨ばかりでうごめきあう為替相場だな! ってふと思ってしまいました。
◆.。・+゜゜+・。 このあと米国の注目イベント 。・+゜゜+・。.◆
□ 21:30 3月貿易収支
□ 26:00 10年物国債入札
□ 27:00 4月財政収支
□ セントルイス連銀総裁講演
□ 2-4月期決算: Cisco Systems
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/London Forex Market 。・+゜゜+・。.◇
　　　　　(11日17:00)　⇒ (09:00)　⇒ (17:00)　⇒ (20:00)
USDJPY =　92.72-75 ⇒　92.80-82 ⇒　93.01-04 ⇒　92.90-95
EURJPY = 118.20-24 ⇒ 117.29-33 ⇒ 117.81-85 ⇒ 117.65-70
GBPJPY = 137.45-50 ⇒ 138.75-80 ⇒ 139.25-30 ⇒ 138.50-55
EURUSD = 1.2745-48 ⇒ 1.2639-40 ⇒ 1.2664-67 ⇒ 1.2660-65

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[12日昼のBlog]　―― 確認できず! 謎めく「誤発注」 ――
6日午後のNY、突如株式市場を襲ったダウ1000ドルの暴落劇 ・・・ この原因究明に奔走する米下院の規制当局や取引所幹部たちの公聴会で、「原因を特定できなかった」（日経）そうです(>_<)
（1）「ファットフィンガー（太った指）」による入力ミス
（2）100万単位を誤って10億単位で注文入力誤発注
（3）一時4割下落のP＆Gにつられた
（4）「E-ミニS＆P500株価指数先物」への大量の売り
（5）ハッカーやテロリストによるサイバーテロ
・・・ 噂されてた5つの説も、（5）が否定されたぐらいで、「私設取引所や高速取引システムが発達で、最先端の金融技術の中身は監督当局ですらブラックボックス化＼(+×+)／」
でも、「売買発注⇒注文受け付け」が5ミリ（ミリは1000分の1）秒で済んじゃう高速取引システムで、瞬間的に、買いオーダーがすべていったん消えたところに、売りオーダーが出たとも考えづらく、事はミステリーっぽくなってきたようですネ┐(-_- )┌