来週の見どころは、無事に 「ギリシャの85億ユーロの国債償還日（19日）」 は通過するか?! … ユーロにいい材料が出ても “恰好の利食いの場” と化すだけのマーケットで、「財政再建 ⇒ 財政緊縮 ⇒ 低成長」 の悪循環の長期化懸念、そして 「ECBと通貨ユーロの信認低下」 に悩まされるユーロ圏に変化はなし┐(´.｀)┌
… となると、マーケットにとって最大の焦点は、「EURUSD=1.2330（=リーマンショック後のユーロ最安値: 08年10月28日）」 をブレイクするか!? ですよネ(^o^)／
… もちろん、20-21日に開催の日銀金融政策決定会合もWatch out!　国際協調を名目に、プチサプライズの追加緩和策が飛び出すかも?!

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[15日朝のBlog]　―― 逆バージョン説にユーロ急落! ――
・・・ 本文省略 ・・・
◇.。・+゜゜+・。 NYK Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
　　　　　(14日17:00)　⇒ (06:00)
USDJPY =　92.72-75 ⇒　92.45-50 (91.80~92.66)
EURJPY = 116.13-17 ⇒ 114.30-35、一時113.50
GBPJPY = 134.90-95 ⇒ 134.40-45
EURUSD = 1.2522-25 ⇒ 1.2355-60 (1.2354~1.2535)
◇ ダウ工業株30種平均終値: 162.79↓1.51％(10,620.16)、一時240ドル超下落。 ナスダック: 47.51↓1.98％(2,346.85)。 S&P500: 21.75↓1.88％(1,135.68)。 FTSE百種総合株価: 170.88↓3.14％(5,262.85)。
◇ NYMEX原油先物相場WTI期近6月物終値: 71.61ドル/バレルと続落。 金COMEX6月物終値: 1227.8ドル/tozと続落も、一時1249.7と過去最高値更新。