当然!もユーロ売りの「怪」?


リーマン・ショック後の対ドルでユーロは安値更新した週明けの東京市場 ・・・ 今日突然にこの日がやってきたわけでもなく、ギリシャ問題発覚で、ちょっとずつこの日に近づいてきていたことは明らかですよネ!
それでも、きょうの東京市場を “怪現象” という捉え方で、「“特段の材料はないのに?” と市場関係者は首をかしげた」 という面白い見方を記事を目にしました。
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(1)Financial Timesの 「労働党(前)政権時代の一連の政府予測には自らの予算編成を正当化するための操作があった」 と指摘した新財務相とのインタビュー記事で、ギリシャ危機のきっかけになったまだ記憶に新しい “粉飾疑惑” を連想させ、ポンド売りがユーロ売りに火を付けた。
(2)リーマンショック後の安値近辺に、ストップロスの売り注文があった ―― ポンド安を引き金に、ユーロは独歩安のスパイラルへと落ち込んでいった。
(3)市場の疑心暗鬼の高まりはすさまじいレベルに達しているところに、トリシェECB総裁の 「08年9月以来、我々は第2次世界大戦、あるいは第1次世界大戦以来ともいえる厳しい状況に直面している。 この劇的な状況は今も続いている」 というドイツ誌とのインタビューが火に油を注ぎ、きょうの東京市場での「ユーロの安値更新」を演出!
―― 今夜のEU財務相会合、18日のEU財務相理事会、そして20日にはECB定例理事会は、市場の疑心暗鬼をほぐし、ユーロ売りにブレーキをかける強いメッセージを発することができるか!? 注目される。 (日経/一部抜粋)
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・・・ で納得! っていうものでした。 そこまで解説されなくても、FXトレーダーはきょうの相場展開は予測してましたよネ(^_-)☆
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/London Forex Market 。・+゜゜+・。.◇
     (14日17:00) ⇒ (15日06:00) ⇒ (17:00) ⇒ (20:20)
USDJPY = 92.72-75 ⇒ 92.45-50 ⇒ 92.00-02 ⇒ 92.40-45
EURJPY = 116.13-17 ⇒ 114.30-35 ⇒ 112.89-93 ⇒ 114.05-10
GBPJPY = 134.90-95 ⇒ 134.40-45 ⇒ 132.20-25 ⇒ 133.40-45
EURUSD = 1.2522-25 ⇒ 1.2355-60 ⇒ 1.2271-72 ⇒ 1.2335-40

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