「ユーロ/元レート」って?


やっと探し当てた「ユーロ買い」のきっかけは、株価の反転 ・・・ 軟調に推移してたユーロも、午後に入って上海総合指数などアジア株がプラス圏に入ったことで、ユーロも買い戻し優勢に。
ところで、人民元切り上げ期待が後退してるんですって┐(´.`)┌ ・・・ 「中国からの輸出が米国や日本を上回る最大の貿易相手・欧州の景気先行き不透明感で、現在の為替政策から転換するのは難しい」(日経) っていう見方が…。
さらに、「人民元は対ドルでは1ドル=6.83元に事実上固定してるものの、対ユーロでは1ユーロ=9.7971元(09年12月末) ⇒ 8.4300元(18日)と16%上昇」 ・・・ 世界経済を牽引してきた中国がここでひと休みとなれば、日本も含めて景気回復の兆しが見え始めた基調に、黄信号点滅か(?)
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
     (17日17:00) ⇒ (06:00) ⇒ (17:00)
USDJPY = 92.00-02 ⇒ 92.55-60 ⇒ 92.74-75 (92.34~97)
EURJPY = 112.89-93 ⇒ 114.75-80 ⇒ 114.85-89
GBPJPY = 132.20-25 ⇒ 133.95-00 ⇒ 134.25-30
EURUSD = 1.2271-72 ⇒ 1.2390-95 ⇒ 1.2384-86 (1.2314~1.2422)
◇ 日経平均株価終値: 6.88↑0.07%の10,242.64円。 TOPIX: 6.52↓0.71%の913.91。

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[18日朝のBlog] ―― 綺麗な放物線でユーロ落下中! 中銀は真っ先にマネー逃避? ――
・・・ (略) ・・・
これから楽しみになりそうなのが、すでに「債券市場に介入」したECBの外為市場への介入は、「ありか?!」 ・・・ いまのユーロ圏にとって、ユーロ安はプラスに作用することも多いでしょうけど、“ユーロの信認” 面からすればECBはユーロ下落に目をつぶってもいられないでしょうし、この先、FXトレーダーは探りを入れながら “噂や仕掛け” に惑わされながらのユーロ相場とのお付き合いになりそう┐(´.`)┌
ところで、そんなユーロ圏の喧騒から、マネーは再び米国へ流入し始め、「長期証券取引に伴う米国への資金流入超過額は1405億ドルと1977年の統計開始以来で過去最高 ―― 超過額は前月の3倍」(3月対米証券投資・日経)
さらに、「投資主体別の買越幅では、海外中央銀行など公的機関が282億ドル(2月は11億ドル) ―― (ちなみに)民間投資家は802億ドル(同470億ドル)」 っていう、公的機関がさっさとお先にマネーを “質への逃避” させてた構図が、面白い(^o^)/


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