真実はどこ?中国絡みでユーロに買い戻し


オープン直後に120円超下落し、年初来安値を更新した日経平均株価も、円が対ユーロやドルで売られる基調に呼応し、110円超のプラスで大引け(^o^)/ ・・・ そして、FTの報道を否定する 「中国や韓国は、ユーロ圏の債券の保有方針を変更しない」 と伝わったこともあって、ユーロは対円やドルで買い戻し優勢(+。+)~~  一体、真実はどこに? まあ実際のとこ、真意は当局のみ知るところ┐(-_- )┌
・・・ さて、きょうの欧米市場では、どんな珍報道が流れるか!? 注視したいとこ(*’-^)☆ もちろん、US 21:30 Q1GDP / Q1個人消費 / 新規失業保険申請件数 もWatch out!
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
     (26日17:00) ⇒ (06:00) ⇒ (16:00)
USDJPY = 90.18-19 ⇒ 89.90-95 ⇒ 90.30-35
EURJPY = 110.87-91 ⇒ 109.50-55 ⇒ 111.25-30
GBPJPY = 129.70-75 ⇒ 129.35-40 ⇒ 130.85-90
EURUSD = 1.2294-96 ⇒ 1.2175-80 ⇒ 1.2310-15
◇ 日経平均株価終値: 117.06↑1.23%の9,639.72円、一時9,395.29円と年初来安値更新。 TOPIX: 10.89↑1.27%の869.89、一時850.88と年初来安値更新。

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[27日午前のBlog] ―― 「80円台は当たり前」と微妙なドル円関係 ――
(略)・・・ 今週になって、「ギリシャ」 という文字がマーケットから消え、「スペイン」 が急浮上しちゃってますネ┐(´.`)┌ ・・・ スペインのローカル銀行の事実上の破綻をきっかけに、欧州の金融システムの不透明感が意識されてるところに、FTの “China reviews eurozone bond holdings”(中国がユーロ圏の債券の保有を見直してる) っていう記事でユーロ売りが再び加速したNY市場。
中国のマネーはどこに向かうのか? きのうBlogしたアジア各国中銀の「ドル売り介入する原資のドルを“ドル円”で調達」 という思惑といい、ユーロ・ドル・円の3通貨が絡みあったり相殺しあう微妙な関係は、いましばらく続きそうですネ\(+×+)/
そして、NYダウは節目の1万ドル割れ ・・・ 割安感が意識されて、きょうNY株は買い戻されればいいけど、続落ともなれば “質への逃避” から米中長期債の利回り低下で、ドル円はレンジでも80円台は当たり前となるような “円買い” 始動するかも(^_-)☆


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