為替レートの動きの鈍さに、“動意待ち” で朝刊をあらためて斜め読みしてたら、ありました!　「欧州各国、通貨安を容認」 っていうオモシロい記事 ・・・ ユーロ下落に 「心配ない」（ベルギー財務相） ・ 「いいニュースだ」（フランス首相） ・ 「経済にとってはプラス」（オーストリア中銀総裁）、これまでのユーロ高が 「輸出を妨げてきた」（フランス首相）
菅首相もこれまで同じようなことを言ってたけど、通貨は “国力” を示すメジャーであるはずなのに、各国首脳や金融当局は 「“弱い自国通貨” を望んでる」 って、なんだろうね＼(+×+)／ ・・・ ってことで、欧州は 「ユーロ安容認」 ・ 「介入という道具は想定外」 の姿勢に、目先ユーロは対ドルで 「1.15～1.20」 で推移、っていう見方が日経で紹介されてました。
・・・ さて、「ユーロは信頼できる通貨」 などのトリシェECB総裁発言に、やっとマーケットは反応。 NYダウも反発してオープンしたこともあってユーロ買い優勢。　ただ、ドイツの裁判所が 「支援枠組みの緊急拠出を認めず」 っていう仮差し止め請求を却下＜訂正＞も伝えられたり、ガイトナー財務長官は「人民元政策は不均衡是正の障害」と議会証言したりと ・・・ このあとまだまだ今夜は分かりませんよ!
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/NYK Forex Market 。・+゜゜+・。.◇
　　　　　(09日17:00)　⇒ (09:00)　⇒ (17:00)　⇒ (22:42)
USDJPY =　91.45-48 ⇒　91.34-35 ⇒　90.92-93 ⇒　91.25-30
EURJPY = 109.32-36 ⇒ 109.51-55 ⇒ 109.21-25 ⇒ 110.40-45
GBPJPY = 132.20-25 ⇒ 132.85-90 ⇒ 132.45-50 ⇒ 133.60-65
EURUSD = 1.1952-55 ⇒ 1.1989-90 ⇒ 1.2011-12 ⇒ 1.2095-00

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[10日夜のBlog]　―― このままでは終われない！欧州中銀の決定に反応薄 ――
ECB理事会はRefinancing tenderを据え置き、現状の金利政策の維持決定 ・・・ 市場の予想通りに、外為市場も株式市場も反応薄(+｡+)~~
このあとのトリシェECB総裁の会見＠21:30で、欧州各国に財政危機が波及するのではという不安を払拭する “追加の緩和強化” を用意してるのか?　それとも他人事のように冷淡か? ・・・ マーケットが受け止める 「好感 ⇔ 失望」 では、円相場も大違い!
ちなみに、先ほどのBOE金融政策決定会合（MPC）は、こちらも予想通り、Repo Rateの据え置き・資産買い取りプログラムを2000億ポンド規模に据え置きを決定。
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[10日夕のBlog]　―― ドキドキ！今夜の外為相場は前夜祭♪△▼ ――
（略）・・・ そして米30年物国債入札もあって、今夜のNY市場はあすのサッカーのワールドカップ・南アフリカ大会開幕の “前夜祭相場” になるか!?　メチャ楽しみo(^-^)o ・・・ 湿った花火はイヤですよ!　でも、もちろん私は、花火のカスが地上に落ちる描写をめちゃ想像してまっす(^_-)☆