21:15 7月ADP雇用統計 はプラス4万2000人（市場予想＋3万人） で週末の雇用統計への懸念一服、ドルに買い戻し先行! ・・・ このあとは、@23:00 7月ISM非製造業景況指数 に注目ですネ!
さて、そうはいいながら一段と進行しそうな円高トレンド ・・・ 85円台半ばで浮遊するドル円は、“円高論者” としては 「15年ぶりの円高更新」 を目の前にしたウオーミングアップに思えてきちゃいます!
15年前 ・・・ 当時のドル円相場は鮮明に記憶してます。　ちょうど香港赴任を解かれ、帰国したのが95年3月。 96円台だったドル円も、東京外為市場への対応へまだリハビリできてない状況で、毎日市場介入がありながら、翌月の4月19日には円の過去最高値となる79.75にワンタッチ)(^o^)(
それ以降は、いわゆる円安へと反転し、香港では同期入社の基本給ベースにリンクさせて香港ドルで給与が支給されてただけに、「ちょうどいいタイミングでの帰国だった!」　と “ラッキー” と思ったのを覚えてます。
日米ともに長期利回りは低下基調で、しかも政府・財務省の 「76カ月連続で市場介入額ゼロ」 のなか、介入の心配もないこの夏 ・・・ ジワリジワリと緩やかな 「ドル安／円高」 トレンドは、15年前の円高とは違ってるけど、やっぱ当時を思い出しながらウキウキしてきちゃいます。 それより前の米国へ留学してた当時も、円高で親からの仕送りも助けられ、そんなもろもろの背景がわたしの “円高好き” を形成してるのかも(^_-)☆
「8月は円高の月」 をリマインダー・・・
（1）過去10年間でも円が下落したのは2年だけ ―― 背景の1つには、米国債の償還に絡んで資金が国内に環流しやすく、9月の半期決算前に当たる8月は国内の金融機関が利益を確定させるため、利子所得を円に換える動き（円買い観測）が強まる。
（2）15日が利払い集中日 ―― 今年は15日は日曜日で、“13日の金曜日” に円高／ドル安が進む、と冗談交じりに（マーケットでは）語られている。
（3）お盆休み前の円買い／ドル売り注文が、駆け込みで輸出企業から出やすい。
（4）FXのレバレッジ規制で、逆張りの円高抑止力も弱まる。
（『警報＝変則的に8月は円高！13日の金曜日(>_<)』　2日UP）
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/London Forex Market 。・+゜゜+・。.◇
　　　　　(03日17:00)　⇒ (06:00)　⇒ (17:00)　⇒ (21:20)
USDJPY =　85.98-00 ⇒　85.75-80 ⇒　85.52-53 ⇒　85.60-65
EURJPY = 113.65-69 ⇒ 113.45-50 ⇒ 112.87-91 ⇒ 113.10-15
GBPJPY = 137.05-10 ⇒ 136.80-85 ⇒ 136.25-30 ⇒ 136.50-55
EURUSD = 1.3218-20 ⇒ 1.3230-35 ⇒ 1.3198-99 ⇒ 1.3210-15