来週は円高も、9月に入れば売りへ?


マネーが米国株から欧州株へシフトする可能性があるんですって! ・・・ これまでのユーロ安で輸出堅調で企業業績も好調。 一方、米国は雇用関連(*)など経済指標が悪化気味で、「11月の中間選挙を控え、政治的な不透明感を嫌って米国株をアンダーウエートし始めてる ―― 米国株を売って欧州株に乗り換える動きが進行」(日経)ようです\(+×+)/
為替相場はといえば、欧州ではソブリンリスクや金融システムの不透明感再浮上でユーロは軟調 ・・・ それに対し、ドルはデフレ圧力や中東和平交渉(9/2)なども支えとなって堅調。
そして円相場は、“菅=白川会談” と “追加金融緩和” を巡って、すでに十分なくらい市場関係者やエコノミストらが想像性豊かに語り尽くしてくれたおかげで、いざ本番では(1)材料出尽くし (2)織り込み済み (3)当局も投げやりになって「もうどうにでもして」と9月6-7日の日銀金融政策決定会合まで“緩和先送り” ・・・ いずれにしても円買い加速かな(^_-)☆
そしてお盆が過ぎてもこの残暑で、円はバテるように9月中旬、日本のリーダーが替わるようなことになれば、財政出動論浮上から失望感台頭で円売りに反転(?) ・・・ 猛暑のなか、そんな短期シナリオを描いてみたとこ(б。б)☆゛
(*) (1)ネバダ州は1976年以来最悪の14.3% (2)ミシガン州13.1% (3)カリフォルニア州12.3% … ニューヨーク州を含む北東部は8.8%

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