中国の9月製造業購買担当者景気指数の改善@10:00 を受けて一時オージー買いが先行した場面と、後場寄り後に日経平均株価の上げ幅縮小、そして切り返しで円相場が振れた他を除き、見るべきところが乏しかった(>_<) そんな10月相場の始まり（;￣O￣） ・・・ まあ、きょうのアジア時間は香港・中国市場が国慶節（建国記念日）で休場じゃあ、仕方ないか┐(´.｀)┌
それにしても、通貨安競争はメチャ*2米国に有利に働いてますネ! ・・・ 米国の経済指標を材料に、悪ければFRBによる追加の金融緩和観測が浮上し、良ければリスク志向が高まり、どっち向いてもマーケットは「ドル売り」で反応してくれるんだから(*'-^)☆
それに比べて円は、菅首相が所信表明演説@衆院本会議で、「（急激な円高に対して）必要に応じ、断固たる措置をとる」 ・ 「（日銀に対しては）デフレ脱却の実現に向け、さらなる必要な政策対応をとることを期待」 と表明しても、政府・日銀が期待するようなマーケット反応なし┐(-_- )┌ ・・・ むしろ、ドル円は 「82円が防衛ライン」 という官房長官の失言水準に接近するばかり(^_^)v
╋╋　Tokyo Financial Market Summary　━━━━━━━━━ ╋╋
　　　　　(30日17:00)　⇒ (06:00)　⇒ (17:00)
USDJPY =　83.31-32 ⇒　83.50-55 ⇒　83.33-34 (83.32~58)
EURJPY = 113.49-53 ⇒ 113.85-90 ⇒ 113.99-03
GBPJPY = 132.05-10 ⇒ 131.20-25 ⇒ 131.45-50
EURUSD = 1.3622-23 ⇒ 1.3630-35 ⇒ 1.3679-81 (1.3619~90)
◇ 日経平均株価終値: 34.88△0.37％の9,404.23円。 TOPIX: 0.46△0.06％の829.97。