中国人民銀行が市中銀行の預金準備率を0.5％（20日から）の引き上げを発表(+｡+)~~ ・・・ いつもながら為替の調を外すプチサプライズ的なタイミングでの金融引き締めに、たまったものでないのが為替のリズム感(>_<)　
オージーが売られる乱れはともかく、せっかく夕方からユーロ堅調で売られてた円に目立った反応がないのは残念!　 ただ、人民元を巡っては、米中首脳会談を控え、この程度の “お土産” ポーズでは済まされない感じもプンプン＼(+×+)／
さて、「財政タカ派」の与謝野経済財政相就任で、日本の “財政” が注目浴びそうで、「円」 までもが為替相場を撹乱させる伏兵に名乗りを上げた感じが…(*'-^)☆
今夜このあとは・・・
22:30 12月消費者物価指数 / 12月小売売上高
23:15 12月設備稼働率 / 12月鉱工業生産
23:55 1月ミシガン大学消費者信頼感指数
24:00 11月企業在庫
╋╋　Tokyo/London Forex Market　━━━━━ ╋╋
　　　　　(13日17:00)　⇒ (07:00)　⇒ (17:00)　⇒ (21:00)
USDJPY =　83.00-01 ⇒　82.80-85 ⇒　82.50-52 ⇒　82.85-90
EURJPY = 108.98-02 ⇒ 110.60-65 ⇒ 110.49-53 ⇒ 110.70-75
GBPJPY = 130.65-70 ⇒ 131.15-20 ⇒ 130.65-70 ⇒ 131.30-35
EURUSD = 1.3130-31 ⇒ 1.3360-65 ⇒ 1.3393-95 ⇒ 1.3355-60

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[14日夕のBlog]　―― 「3つの材料」に円は買い⇒売り相場へ? ――
内閣改造が「円買い材料」? ・・・ 「経済財政相に就任した与謝野馨氏 ―― 財政規律を重んじる同氏の入閣で、財政再建に期待（好感）を寄せる声は多く、円買い材料」（日経）というもの(^_-)☆
また、中国の国家主席の訪米（18日）を前に、「中国当局が人民元高を容認（?）との思惑から、人民元はの（連日）最高値更新で、円に対する買い意欲が高まる場面がありそう」
一方、「S＆Pが日本国債の格付け見通しを “安定的” から “引き下げ方向” に変更したのが昨年1月」で、そろそろ “格下げ” アナウンスがありそうで、「円相場の重荷となりそう」っていう見方も(>_<) ・・・ この3つの材料だけでシナリオを描くなら、円は短期的に買い相場も、格付けがらみで売り相場に転じる局面がやってくるのかも＼(+×+)／