一般教書演説で$売!FOMCで買い戻し?


早朝、ユーロ円は112円後半、ユーロドルは1.36台半ばと2カ月ぶりのユーロ高水準に違和感を感じながらスタートした週明けの為替相場も ・・・ ドル円は82円台後半、ユーロ円は112円台前半、そしてユーロドルは1.35ドル半ばでLDN市場では推移 ・・・ 方向感が出にくいなか、てんでバラバラに動意を示す通貨ペアに、集中力を欠いてしまって、正直、きょうはお手上げ状態\(+×+)/
… とはいいながら、ドル円は「FX個人が円高進行阻止」で、夕方には83円接近(+。+)~~ ・・・ 先週19日には、ロングポジションが「30万5574枚(1枚は1万通貨単位)と06年以降で最高」(@くりっく365/日経)となり、一時81.85にワンタッチし、米中首脳会談のイベント終了をきっかけに、「(ロング)80.4% ⇒ 75.7%」(@店頭9社/QUICK集計/日経) という持ち高解消が、きょうの流れにつながってたという見方も(; ̄O ̄)
ただ、ユーロ円ではショートポジションが「9万8645枚と統計開始の06年7月以来で最高」(21日)(+。+)~~  ポンド円ではBOEによる利上げ観測には懐疑的と、ロングポジションが「61.6% ⇒ 52.6%」(@くりっく365) と売り越しに! ・・・ 相変わらずFX個人の “逆張り” がもてはやされてるけど、その実体は、ポジションの強制ロスカットの結果(?!) ってことでないといいけど…┐(-_- )┌?
さて、きょうは米国でこれといったイベントもないし、週半ばに波乱要因となりそうな 「一般教書演説」(輸出主導による米景気回復を盛り込めば、ドル売り材料) と 「FOMC」(構成委員の3分の1が交代で、金融緩和策に消極的な「タカ派」の委員が増え、ドル買い材料) を控えては、「動きようがない!」・「ポジションメイクできない」 っていうのが、正直なマーケット心理なのかもネ(*’-^)☆
╋╋ Tokyo/London Financial Market Summary ━━━━━━ ╋╋
     (21日17:00) ⇒ (22日07:00) ⇒ (17:00) ⇒ (22:00)
USDJPY = 82.77-78 ⇒ 82.55-60 ⇒ 82.83-84 ⇒ 82.85-90
EURJPY = 111.87-91 ⇒ 112.45-50 ⇒ 112.52-56 ⇒ 112.50-55
GBPJPY = 131.85-90 ⇒ 132.10-15 ⇒ 132.10-15 ⇒ 132.15-20
EURUSD = 1.3516-17 ⇒ 1.3615-20 ⇒ 1.3584-86 ⇒ 1.3575-80
◇ 人民元相場は対ドルで一時6.5808元と05年7月の切り上げ後の最高値更新。
◇ 日経平均株価終値: 70.59△0.69%の10,345.11円。 TOPIX: 6.33△0.69%の917.18。

\FXCAFE®NET/ ・ \FXCAFE®JP/ ・ \FXSPOT®NET/ ・ \FXカフェ®談話室/

バナーワイド

TOPへ