記録的な猛暑の間の要人発言と報道と円相場


7月21日 バーナンキ議長が米景気の先行きについて「異例なほど不確か」
◇7月23日 欧州銀行のストレステスト結果発表
◇7月29日 セントルイス連銀のブラード総裁「米国は日本型デフレに近い」
◇8月03日 Wall Street Journal「FRBがMBS償還資金の再投資検討」
◇8月04日 財務相「足元の動きはやや一方的に偏っている」⇒ 85.32円

◇8月10日 日銀は会合で、金融政策の現状維持+景気判断も据え置き決定 ⇒ 菅首相は軽井沢へ夏休み休暇 ⇒ FRBが米国債購入拡大を決定、景気判断を下方修正
◇8月11日 15年ぶりに84.72円と円上昇

◇8月12日 菅首相が軽井沢から「(円の)動きが急すぎる」
◇8月23日 菅首相と白川日銀総裁が電話会談
◇8月24日 日経平均が9000円割れ ⇒ 財務相がわざわざ開いた緊急会見で、為替介入の可能性に口をつぐんだことで ⇒ 95年6月以来の高値83.58円、対ユーロは01年7月以来の105.44円ワンタッチ
◇8月25日 ”1ドル=83円台” にあわてた財務相「必要な時には適切な対応」と財務省幹部との申し合わせ通り介入を示唆

◇8月30日 日銀が臨時会合で追加緩和、菅首相・日銀総裁会談。政府は追加経済対策の基本方針を決定

◇9月07日 Wall Street Journal「欧州ストレステストへの懸念」⇒ 白川日銀総裁「(為替は)自在にコントロールできない」⇒ 83.51円
◇9月08日 財務相「(単独介入)そのやり方も含めて、頭の中に入れながら、断固たる措置をとっていく」⇒ 83.34円
◇9月14日 民主党代表選で菅さん再選⇒ 82.92円
◇9月15日 財務省・日銀が6年半ぶりに2兆円規模で「円売り介入」実施
82.87(95年5月31日以来の円高水準@Tokyo)⇒ 85.78@NY
◇10月5日 日銀は4年3カ月ぶりに“ゼロ金利政策の復活”を決定
◇10月19日 中国が07年12月以来0.25%利上げ、基準金利は5.56%。
◇12月25日 中国が(26日から)追加利上げ発表:
・貸出基準金利(△0.25%)5.81%へ引き上げ
・預金基準金利(△0.25%)2.75%へ引き上げ




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