この時期にして、ECBへの利上げ期待でマーケットは盛り上がっちゃってますネ┐(´.｀)┌ ・・・ “あっても9月” っていわれるなかで、今から利上げを織り込んじゃうユーロ相場は、ちょっとフライング気味(〇ο〇)?!
時に、あまのじゃくになっちゃう（?）トリシェECB総裁は3日、この動きを牽制するんじゃないか!? って思えてきた。 さらにBOEの早期利上げ観測も材料にポンドもつれ高で、こうなると揺り戻しでのクロス円の売り局面が怖～い＼(+×+)／
╋╋　Tokyo Financial Market Summary　━━━━ ╋╋
　　　　　(28日17:00)　⇒ (07:00)　⇒ (17:00)　⇒ (19:20)
USDJPY =　81.67-68 ⇒　81.75-80 ⇒　82.18-20 ⇒　82.05-10
EURJPY = 112.40-44 ⇒ 112.85-90 ⇒ 113.49-53 ⇒ 113.60-65
GBPJPY = 131.50-55 ⇒ 132.95-00 ⇒ 133.80-85 ⇒ 133.75-80
EURUSD = 1.3762-63 ⇒ 1.3805-10 ⇒ 1.3810-11 ⇒ 1.3840-45
◇ 日経平均株価終値: 129.94△1.22％の10,754.03円。 TOPIX: 12.43△1.31％の963.70。

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[01日昼のBlog]　―― 意外な「発言と数字」でてんてこ舞い? ――
（略）・・・ 午前中の円相場は、狭いレンジでも軟調に推移しちゃったけど、今週のキーワードは 「インフレ抑制とQE2」 かなp(^^)q ・・・ 「地政学リスク⇒原油高」に振り回された先週までとは一風変わって、マーケットのステージには “インフレ警戒色” が華々しく舞うかもo(^-^)o　そこで気になるのが、この2大イベント!
◆ 当局者の発言：
□バーナンキFRB議長が議会証言（1-2日）で、「インフレを警戒」・「6月末にQE2解除」するようなニュアンスを示唆すればドル買い♪
□トリシェECB総裁が定例記者会見（3日）で、「秋口にも利上げ」のヒントを示唆すればユーロ買い♪
・・・ もしも、欧米・の両陣営の金融政策へのヴェクトルの違いがハッキリするようだと、ユーロドルはぶっ飛び!?
◆ 経済指標：
「米2月雇用統計（4日）」は米国の“景気先行指標”っていわれるだけに、注目度はピカ一! ・・・ 今回は「良くて当たり前」っていう評判なだけに、もしも悪化したり中途半端な数字なんかが飛び出せば、金利上昇⇒ドル急落?!　 そこに憶測が加味されたら、ドル相場は乱高下┐(´.｀)┌
今のとこ、ユーロに利上げが遠のくような要素（北アフリカ・中東の混迷＋国債償還）が沈静化してるだけに、もしかしたらユーロは堅調に推移したうえで、本番では「材料出尽くし」で利食いのユーロ売りに転換＼(+×+)／ っていうシナリオもありかな(^_-)☆