米政府機関の 「シャットダウン@13:01」 は、ぎりぎり回避! っていう顛末だった米議会のお騒がせ劇! ・・・ “もしも” 11年会計年度（10年10月-11年9月）の暫定予算延長に妥協がなかったら、「重要経済指標も出ず、市場は “目隠し状態” になってた」（日経） とは、面白い表現(*’-^)☆
ただ、「米政府の窓口閉鎖は初めてではなく、1977年以降で17回 ―― クリントン大統領時代の1995-96年には2度に渡って政府業務を一時閉鎖、終わってみれば株価や個人消費への影響は限定的だった。
―― いってみれば、窓口閉鎖はしばらく “ランチに出てます” と立て札が出ている程度との認識。 ウォール街から見ればワシントンの政治ショーは “あくびが出る” もの。 政治が止まれば市場への邪魔も入らないからいい」（日経）っていう見方もあったとか＼(+×+)／ ・・・ どこの国の政治も総じて似たり寄ったりかと思ったけど、とはいっても週末になってこの政治ショーに踊らされたドルの姿は情けなかった┐(-_- )┌
そして、来週に目を向けると、13日のG20＋G7財務相・中央銀行総裁会議に注目!　「協調介入3・18」へのリベンジと、この会合をターゲットに投機筋が目掛けてくるかもよ（!?） … もちろん、米決算発表や米3・10・30年物国債入札、そして来週も続く米地区連銀総裁の講演、そうそう、15日のポルトガルの国債償還（元本47億ユーロ）と中国の3月経済指標発表（15日）もWatch out!
さて、あすは東京都知事選!　首都・東京がある意味でもたらした福島原発事故。 放射能汚染の危険性から避難を余儀なくされてる地元のことを思った時に、“自粛か” それとも “自粛ムードは復興に逆効果” … どちらのマインドを持ち合せるリーダーが都知事にふさわしいか!?　そんな点も都民として判断します。