早くもマーケットは来週のイベントに目が向いて、週末を迎えたようですネ! ・・・ 前日の欧州市場からNY市場にかけては、「ECB理事会（8日）と欧州首脳会議（8-9日）」への期待先行で、欧州株価は反発し、ユーロ買いが先行!　でも、忘れちゃあいけないのは、マーケットがただ欲しいのは、欧州債務問題の解決に向けた “具体策” だけ!　ドイツ首相は「ユーロ共同債」に反対の立場を貫いてるし、ここでコケたら、ユーロ売りは年越しかな!?
ちなみに、そんなユーロ相場も、未明に流されたスペイン格下げのウワサで、すべて台無し!?　あれよあれよという間にユーロは売られ、そのあとFitchの否定アナウンスにユーロ売りは一服も、NYダウはマイナス圏でフィニッシュ┌(｡>_<)┘ ・・・ 来週は、RBA・BOC（6日）、RBNZ・BOE・ECB理事会（8日）が予定されるけど、ECBの追加緩和の思惑で、クロス円は下落先行の予感(*'-^)
ところで、書籍の「年間ベストセラー」（10年12月～11年11月）が発表されましたネ。 何冊かは、年末年始に読んでみようかな(^_-)☆
（1）「謎解きはディナーのあとで」　　　　　東川篤哉　　小学館
（2）「体脂肪計タニタの社員食堂」　　　　　タニタ　　　大和書房
（3）「続・体脂肪計タニタの社員食堂」　　　タニタ　　　大和書房
（4）「心を整える」　　　　　　　　　　　　長谷部誠　　幻冬舎
（5）「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　岩崎夏海　　ダイヤモンド社
（6）「人生がときめく片づけの魔法」　　　　近藤麻理恵　サンマーク出版
（7）「KAGEROU」　　　　　　　　　　　　斎藤智裕　　ポプラ社
（8）「くじけないで」　　　　　　　　　　　柴田トヨ　　飛鳥新社
（9）「老いの才覚」　　　　　　　　　　　　曽野綾子　　ベストセラーズ
（10）「謎解きはディナーのあとで（2）」　　東川篤哉　　小学館
・・・
（15）「スティーブ・ジョブズ」　　　　　　 ウォルター・アイザックソン著　講談社
（出所・毎日jp／トーハン）

11月雇用統計（労働省）　結果　　　　　　　　　（市場予想）：
・非農業部門雇用者数　＝　前月比△12.0万人　 （前月比△12.5万人）
・失業率　　　　　　　＝　8.6％　　　　　　　（9.0％）
・民間部門雇用者数変化＝　前月比△14.0万人 　（前月比△15.0万人）
・製造業雇用者数変化　＝　前月比△0.2万人　　（前月比△0.9万人）
・政府部門雇用者数　　＝　▼2.0万人　　　 　 （13カ月連続で減少）