FOMC控え「ムード的」に様子見!


日中のドル円のレンジ幅は 「10銭」(77.57~67)(+。+)~~  そして週明けの欧州勢は、EUサミットの内容に満足せず(?) リスク回避で参入も、先行して売られたポンドに買い戻しが入った反面、欧州株・NYダウ先物はマイナス圏で推移し、「ユーロ圏の格下げ警戒感や債務問題解決に懐疑的な見方」 から、引き続きユーロは軟調。
注目したイタリア国債入札で利回りは前回より下回るも、応札率は低下でマーケット反応は限定的 ・・・ 今夜の US 28:00 11月月次財政収支 が通過すれば、あすのFOMCを前にムード的には様子見!?
╋╋ Tokyo/London Financial Market Summary ━━━━━━━━ ╋╋
     (9日17:00) ⇒ (10日07:00) ⇒ (17:00) ⇒ (20:40)
USDJPY = 77.67-69 ⇒ 77.60-65 ⇒ 77.61-63 ⇒ 77.80-85
EURJPY = 103.28-32 ⇒ 103.90-95 ⇒ 103.28-32 ⇒ 103.20-25
GBPJPY = 121.15-20 ⇒ 121.65-70 ⇒ 120.80-85 ⇒ 121.50-55
EURUSD = 1.3297-99 ⇒ 1.3385-90 ⇒ 1.3308-10 ⇒ 1.3260-65
(一部修正)
◇ 日経平均株価終値: 117.36△1.37%の8,653.82円。 TOPIX: 8.57△1.16%の746.69。

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[12日あさのBlog] ―― ドルと豪ドルの今週の「火種」! ――
(略)… ってことで、「FRBが追加緩和策を講じる動機は乏しく、波乱ナシの予想。 ただ、16日を期限とする暫定予算の取り扱いが隠れた混乱の火種」(日経ヴェリタス/一部抜粋)
その他にも気がかりは、「上海総合指数は9日、年初来安値を更新し、09年3月以来の安値水準。 さらに、10月末の外貨建て資産額は前月比で8年ぶりに減少に転じ、人民元相場は “基準値” が9日まで7営業日連続で値幅制限の下限まで下落し、上海市場からマネーが流出してるのではとの憶測も…」
そして「中国人民銀行は金融緩和に舵を切る」 かも? ・・・ ってことで、オージー絡みとしても12日の中央経済工作会議に注目! ・・・(略)

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