「ユーロは下値のめどが立たない」 とそんな見方もあるけど、確かにミセス・ワタナベもユーロへの逆張りには手を出してないとか（?）・・・
【3カ月間の対ドル暴落率】
・AUD　△1.2％
・JPY　△0.3％
・CAD　▼0.2％
・GBP　▼2.9％
・CHF　▼5.8％
・EUR　▼8.0％
（日経ヴェリタス）
そして今週、「ギリシャは債務削減交渉を週内に合意し、2月初めまでに正式な債券交換の手続きに入りたい考え。 だが、IIF（国際金融協会）は13日に交渉の中断を発表。18日に交渉再開の見込みも、頓挫すれば再び無秩序なデフォルトへの懸念台頭も――」・・・ さらに、ユーロ圏国債入札にも注目!:
・17日　EFSF債発行・スペイン
・18日　ドイツ
・19日　フランス・スペイン、G20財務相代理会合（～20日@メキシコ）
・20日　独仏伊首脳会談、欧州域内銀行の資本増強計画期限
・・・ 「格付け変更で、これまでの好地合いが変化しないか?　欧州の債務問題は今週、緊迫の度合いを高めそう」（日経ヴェリタス） と、“ユーロ圏の格下げ ⇒ 債務問題警戒 ⇒ 国債入札・国債大量償還への不安 ⇒ 春先にECB利下げ ⇒ ユーロ売り継続” ・・・ そんな連想を描かせるユーロ相場で、ユーロ円は96円台突入、ユーロドルは1.26割れですかネ(*’-^)☆
週明けのNY市場は休場だけど、17日からの米10-12月期決算発表もWatch out!:
・17日　Citigroup, Wells Fargo
・18日　Goldman Sachs, eBay
・19日　BOA, AMEX, IBM, Microsoft, Intel
・20日　GE