昨日の東京市場で、”Spotユーロ” の出来高は 「12,225本（1本＝Million US Dollars）」 と高水準!（外国為替市況@日銀*）・・・ フランスとギリシャの選挙のおかげ（?）で、いかに 「ユーロは手がけ易かった!」 の証明になるのかな(*’-^)☆　 ちなみに、「Spot円」は「7,435本」。
(*) [PDF] http://www.boj.or.jp/statistics/market/forex/fxdaily/2012/fx120508.pdf
さてこのあとは、ドラギECB総裁の講演@21:30 など通貨当局者の講演を除いてこれといったイベントがない分、米国の3年物国債入札（あすは10年物）@26:00 に注目かな! ・・・ ってことで、米金利と株価動向が織り成すドルと、刻々と伝わる欧州情勢のニュースで敏感に反応するユーロとの今夜も “コラボレーション相場” になりそう!?
ところで、「“人生は一変” サルコジ大統領、政界引退の意向」（YomiuriOnline） ですって!　首相の座を退いても、まだバッジ付けてる日本の政治家も見習ったら(*ﾟｰﾟ*)
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　　　　　(07日17:00)　⇒ (06:00)　 ⇒ (17:00)　⇒ (21:00)
・USDJPY =　79.85-86 ⇒　79.85-90 ⇒　79.92-93 ⇒　79.80-85
・EURJPY = 103.92-96 ⇒ 104.25-30 ⇒ 104.08-12 ⇒ 104.05-10
・GBPJPY = 128.80-85 ⇒ 129.35-40 ⇒ 129.05-10 ⇒ 129.00-05
・EURUSD = 1.3014-16 ⇒ 1.3045-50 ⇒ 1.3023-24 ⇒ 1.3030-35
（一部修正）

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[08日午後のBlog]　―― ユーロに「±」材料も「円上昇」! ――
欧州勢は円買い先行! ・・・ ユーロがらみのニュースヘッドラインが賑やかで、「“雇用と成長の重視” を掲げたオランド氏の当選で、EUが財政再建と経済成長の両立を目指す成長戦略を早期に策定すれば、ユーロにとっては買い材料」（日経）
一方、ギリシャでは先の総選挙の結果、「ギリシャ第1党が連立断念 ―― 憲法の規定では、第1党の組閣が失敗した場合は第2党が、それもだめなら第3党が連立をめざすが、なお無理なら再選挙」（asahi.com） ですって┐(-_- )┌
・・・ ギリシャ政局は混乱の様相。 さらに、「スペインで大手行へ公的資金注入検討」（”Spain to spend billions on bank rescue”＝FT） と新たな火種をかかえそうで、ユーロの先行きがまたまた怪しくなってきた?!
国内では、消費増税関連法案の審議が始まったけど、ねじれ国会を考えると「会期を延長せずに成立させるのは困難な情勢」（asahi.com） ・・・ 先々 “格下げ” をネタにして、海外勢による円売りの仕掛けも出そうだし、「豪ドルは対ドルでパリティーを下回る（昨年末以来）可能性」（日経） とオージーも売りトレンドが意識されちゃって、買える・買いたい通貨が見あたらな～い＼(+×+)／ ・・・（略）