「早期の為替トレンド形成はない!」


注目のギリシャ再選挙 ・・・ なんと支持率拮抗で、財政 “緊縮派 vs 反緊縮派” の再決戦でも、「単独過半数を獲得できる政党はなく、連立政権樹立への政党間協議が避けられない」(日経) んですって!? 両派ともいまから “連立” を模索していて、さらにギリシャのユーロ離脱はない(?) ってのが基本路線だとか?!
それでも、反緊縮派が政権獲得すれば、ギリシャでは預金流出など国内混乱誘発に、ユーロ売り先行?! ・・・ 一方で、ギリシャの政局に踊らされたユーロ相場は、イベント通過で “ユーロ買い戻しが先行” っていう見方も … (+。+)~~
結局は、いま現在でも 「どちらに転んでも不思議はない┐(-_- )┌」 っていうのが大方の見方┐(´.`)┌ ・・・ 分かったようで分からないBlogになっちゃったけど、「白紙撤回だの、棚上げだの」 と消費増税法案の修正を巡って伝えられる与野党協議の進展報道に接する愛読者の皆さんは、いずれにしてもギリシャ情勢とユーロの行方、為替相場に早期のトレンド形成はない! って予感してるのでは(^_-)☆
ちなみに、スペイン国債利回りは上昇し、99年ユーロ導入来の過去最高を更新、ユーロドルは1.2542、ユーロ円は99.48円タッチ! ・・・ 通貨の信用なくして国の存続はないんだし、ユーロ圏での財政統合は難しいなかで、統一通貨・ユーロの存在意義をあらためて問わない限り、いつまでたっても 「ユーロは基軸通貨にはなれない」 っていうのはハッキリしてきましたネ┌(。>_<)┘
さて、「ドル」 を巡って今夜は・・・
US 21:30 1-3月期経常収支(市場予想▼1319億ドル)/5月消費者物価指数(同▼0.2%)/新規失業保険申請件数(同37.5万件)
EU 22:30 ユーログループ議長が講演
DUT 23:30 メルケル首相が会見
US 26:00 30年物国債入札
╋╋ Tokyo/London Financial Market Summary ━━━━━━━━ ╋╋
      (13日17:00) ⇒ (06:00)  ⇒ (17:00) ⇒ (20:00)
・USDJPY = 79.56-58 ⇒ 79.45-50 ⇒ 79.34-35 ⇒ 79.25-30
・EURJPY = 99.67-71 ⇒ 99.75-80 ⇒ 99.81-85 ⇒ 99.65-70
・GBPJPY = 123.85-90 ⇒ 123.20-25 ⇒ 122.90-95 ⇒ 123.10-15
・EURUSD = 1.2527-29 ⇒ 1.2555-60 ⇒ 1.2580-81 ⇒ 1.2570-75
◇ 日経平均株価終値: 18.95▼0.22%の8,568.89円。 TOPIX: 0.78▼0.11%の725.66。

\FXCAFE®NET/ ・ \FXCAFE®JP/ ・ \FXSPOT®NET/ ・ \FXカフェ®Blog/

バナーワイド

TOPへ