「さよなら 円一人負け!」


6月の為替相場は、緊縮派が勝利したギリシャの再選挙、スペイン銀行への支援やEU首脳会議が好感されて、ユーロを買い戻す勢力優勢の一方、円が一人負けするステージでしたネ(>_<)  その6月のマーケットをプレイバック!

      6/1@17:00 ⇒ 6/30@06:00
・ドル円:  78.49-51 ⇒ 79.75-80 ( 77.66(1日)⇒ 80.63(25日))
・ユーロ円: 96.92-96 ⇒ 101.05-10 ( 95.59(1日)⇒101.63(21日))
・ポンド円: 120.45-50 ⇒ 125.30-35
・ユーロ$: 1.2348-50 ⇒ 1.2665-70 (1.2288(1日)⇒1.2748(18日))

・日経平均: 8,440.25 ⇒ 9,006.78
・NYダウ:  12,118.57 ⇒ 12,880.09
・Nasdaq:  2,747.48 ⇒ 2,935.05
・FTSE100: 5,260.19 ⇒ 5,571.15
・原油先物:   83.23 ⇒ 84.96
・GOLD:    1622.1 ⇒ 1604.2

・・・ 「昨年6月も似たような流れだった」 ってことは先週末のBlogで確認したので、きょうは 『昨年7月はどうだったか?』 FXSPOT.NETを覗いてみると、“円の反撃” に期待できそうな 「YOURが好き!」 のお仲間には嬉しいデータがo(^-^)o

2011年7月1日@17:00 ⇒ 7月30日@06:00
・ドル円:  80.77-79 ⇒ 76.75-80 ( 76.72(29日)⇒ 81.49(8日))
・ユーロ円: 117.18-22 ⇒ 110.45-50 (109.59(12日)⇒ 117.74(4日))
・ユーロ$: 1.4508-10 ⇒ 1.4395-00 (1.3838(12日)⇒ 1.4579(4日))
・日経平均: 9,868.07 ⇒ 9,833.03
・NYダウ:  12,582.77 ⇒ 12,143.24

さて今週は、BOEとECB(利下げ?)の同日緩和(?)もありそうだし、先週は住宅指標が好調だった米国では、もう一つの懸念要因である雇用関連指標でどんな数字が出るか!? もちろん、欧州の経済指標もあるあるp(^^)q

・・ そして、あす早朝の “6月日銀短観” では、企業はどこに想定為替レートを設定してるか!?  それらの材料に、2012年の折り返しとなるあすからの後半戦に向けて、円相場に変化の兆しが伺えるか?! 7月相場を占う注目の第1週目ですネ(^_-)☆


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