円高を好感する個人!意地悪な市場の催促?


「欧米が追加金融緩和に動く!」(?) ・・・ 景気の足踏みを示す各国経済指標の数字に、「追加緩和 ⇒ リスクオン ⇒ 米債券下落(利回り上昇) ⇒ 日米金利差拡大 ⇒ ドル円上昇」 シナリオを想定する勢力が勝った前日の外為市場も、きょうの東京市場では、実需からの円反発、再び下落、また上昇と、まるで振るい落とし相場の様相ですネ\(+×+)/
まず、あすのECB利下げとMPC追加緩和(景気浮上へ望み)が意識され、米国の6月雇用統計(6日)接近でQE3導入観測が再燃(FOMC 31-1日)! ・・・ でも、先の6月短観から国内景況感は改善と気を良くした日銀(11-12日)は緩和見送り(?) っていう “見込み” 先行の流れに、いざ当日は、材料出尽くし感と、ダメ押しでもう一段の緩和をせっつくマーケットの姿が思い浮かんじゃうんだけど…?
ともあれ、円高水準にある今夏、海外旅行を計画する人たちに “強い円” は好評のようで、「夏の海外旅行、過去最高に 円高が追い風」(日経) ですって! ・・・ 「夏の航空券、欧米向割安 ロンドン便は4割下落」 と夏のオリンピック開催でホテル代の上昇は悩ましいけど、「旅上手の外貨両替、外貨預金やFX活用」(日経朝刊) で、楽しい夏休みプランを立ててほしいですネ! ちなみに、昨年8月1日@17:00の為替レートは: USDJPY=77.54-55、EURJPY=111.57-61、GBPJPY=127.45-50。
さて、NY市場は休場でも、まずユーロ両替のタイミングを探る今夕のイベントチェック!
EU 16:45 イタリア6月非製造業PMI
DUT 16:55 6月非製造業PMI(市場予想50.3)
EU 17:00 6月総合PMI(同46.0)/6月非製造業PMI(同46.8)
UK 17:30 6月非製造業PMI(同52.9)
EU 18:00 5月小売売上高(同±0.0%)
DUT 18:30 5年物国債入札
EU ドイツ・イタリア首脳会談
╋╋ Current Tokyo Financial Market ━━━━━━━━ ╋╋
      (03日17:00) ⇒ (06:00)  ⇒ (16:18)
・USDJPY = 79.79-80 ⇒ 79.75-80 ⇒ 79.70-75
・EURJPY = 100.37-41 ⇒ 100.55-60 ⇒ 100.35-40
・GBPJPY = 125.15-20 ⇒ 125.15-20 ⇒ 124.90-95
・EURUSD = 1.2579-80 ⇒ 1.2605-10 ⇒ 1.2585-90
(一部修正)
◇ 日経平均株価終値: 37.58△0.41%の9,104.17円。 TOPIX: 1.59△0.20%の778.70。

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